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日産新型SUV「エクステラ」世界初公開! 5年ぶり復活でド迫力の大型グリル採用

掲載 更新 23
日産新型SUV「エクステラ」世界初公開! 5年ぶり復活でド迫力の大型グリル採用

■ド迫力の大型Vモーショングリルを採用! 新型「エクステラ」

 日産の中東部門は2020年11月25日、新型SUV「エクステラ」を世界初公開しました。2015年まで北米などで販売されていた「エクステラ」という車名が復活したかたちになります。

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 新型エクステラは、2020年現在の同社のSUVラインナップで「エクストレイル」と「パスファインダー」(海外専売車種)の間に位置するSUVとなります。ボディサイズは、全長4900mm×全幅1865mm×全高1865mmです。ホイールベースは2850mmで、日産が東南アジアなどで販売する「テラ」と同じ長さとなります。

 フロントデザインは新たにデザインされた大型VモーショングリルとLEDタイプのヘッドライトが、存在感のある顔つきを演出。テールランプもLEDタイプが採用されています。

 内装を見ると、インパネ中央に配された9インチタッチディスプレイが配されました。このディスプレイは「NISSAN CONNECT」に対応し、Apple CarPlayやAndroid Autoでスマートフォンと連携することも可能となっています。

 HDMI入力端子も備わった11インチリアモニターも用意されたほか、車内にはUSB Type-Aだけでなく、USB Type-Cの充電口も装備されています。

 シート配置は2+3+2の7人乗りで、2列目シートは6:4分割可倒、3列目シートは5:5分割可倒にそれぞれ対応。2列目・3列目の両シートを倒したときの荷室長は1643mmと、広大なスペースを誇ります。

 搭載されるエンジンは最高出力165hp(約167馬力)・最大トルク241Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒ガソリンで、トランスミッションは7速ATを採用。

 ボディはラダーフレーム構造で設計され、Auto/4H/4LOモードを任意に切り替えられる4WDシステムが搭載される(2WD仕様も存在)など、SUVに求められる高度な悪路走破性も十分に確保されています。アプローチアングルは32.3度、デパーチャーアングルは26.6度です。

 上り坂での後退を防ぐヒルスタートアシストや、急勾配で一定の速度を維持するヒルディセントコントロールも搭載され、あらゆる環境でも安全に走行できる性能を備えました。

 インテリジェントバックミラーやインテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)が搭載されるなど、各種先進機能も充実しています。

 新型エクステラのグレード展開は、「SE」「チタニウム」「プラチナム」の3グレードで、「SE」「チタニウム」は2WD・4WDの2仕様を設定し、「プラチナム」は4WD仕様のみの展開となります。

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みんなのコメント

23件
  • 何処の国のメーカーかわからないくらいに、海外の方が気になるライナップが多い。
  • 新興国向けデザインっぽい

    けど

    日本でも売ってほしい(これ言うの100回目くらい)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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