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現代の性能と歴史ある筆記体ロゴの融合 トライアンフ「Icon Edition」日本上陸

掲載 更新 1
現代の性能と歴史ある筆記体ロゴの融合 トライアンフ「Icon Edition」日本上陸

 トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、同ブランドがかつて使用していた筆記体ロゴを採用した2025年向けの限定モデル「Icon Edition(アイコンエディション)」シリーズを日本初公開しました。

 1907年に誕生し、わずか7年間のみ採用され100年以上タンクに描かれることの無かったな筆記体ロゴを纏ったIcon Editionは、ネオクラシックモデルのボンネビルT100、T120、カスタマイズ感のあるボンネビル・ボバー、スピードマスター、モダンなスタイルのスクランブラー900、1200X、1200XEに設定された特別仕様車です。

【画像】わずか7年のみ使用されるも多くのファンに愛されている筆記体ロゴ採用のトライアンフ「Icon Edition」を画像で見る(14枚)

 フューエルタンクほか、サイドパネルに洗練されたサファイアブラックとアルミニウムシルバーのカラーコンビネーションを採用するIcon Editionは、ハンドペイントのラインと、エドワーディアン・ジュエリー(1890年頃から1920年頃までにイギリスで作られたジュエリー)のようなゴールドの筆記体ロゴをあしらうことでエレガントな雰囲気に仕上げられています。

 なお、各モデルの特徴は以下の通りです。

■トライアンフ「ボンネビルT100 Icon Edition」

 ブリティッシュクラシックのスピリットを受けつぐT100 Icon Editionは、アルミニウムシルバー仕上げで、タンクとサイドパネルの深いサファイアブラックのアクセントは控えめとし、リラックスしたレトロなスタイルを演出。

 ハンドペイントのブラックラインとゴールドのトライアンフ1907筆記体ロゴにより、時代を超越したスタイルと現代的な性能を求めるライダーへの最適な一台に仕上げられています。

 発売は2025年1月以降で価格(消費税10%込/以下同様)は140万3000円です。

■トライアンフ「ボンネビルT120 Icon Edition」

 ボンネビルT120アイコンエディションは、深いサファイアブラックのタンクに、シルバーのアクセントとハンドペイントのゴールドのディテールを組み合わせ、伝統とパフォーマンスを融合させた、爽快な走りを提供するモデルです。

 低回転域から中回転域まで高トルクを発揮するよう特別にチューニングされた1200ccツインエンジンは、3500rpmという低回転域で105Nmのピークトルクを発生し、最高出力は6550rpmで80PSを発揮します。

 発売は2024年12月予定で価格は174万7000円です。

■トライアンフ「ボンネビル・ボバーIcon Edition」

 低くすっきりとしたラインを持ち、ブラックを基調としたミニマルな魅力を維持するボンネビル・ボバーIcon Edition。

 4000rpmで106Nmというトルクを発揮する一方、トルクアシストクラッチによってよりスムーズな操作が可能となり、非常に乗りやすく快適なバイクとなっています。

 発売は2024年12月予定で価格は196万7000円です。

■トライアンフ「ボンネビル・スピードマスターIcon Edition」

 スムーズな1200ccのバーチカルツインエンジンにより快適なクルージングが可能なボンネビルボバーIcon Edition。

 ゆったりとしたスタイルにブリティッシュカスタムの姿勢がにじみ出る同モデルではタンクとマッドガード全体がシルバーで仕上げられています。

 ハイスペックなショーワ製47mm径カートリッジフォークとプリロード調整可能な隠しモノショック式リアサスペンションユニットを組み合わせ、同乗者の有無にかかわらず、ライダーに優れた操縦性、快適性、コントロール性を提供します。

 発売は2025年1月以降で価格は196万7000円です。

■トライアンフ「スクランブラー900 Icon Edition」

 冒険心を表現したサファイアブラックとアルミニウムシルバーのカラーリングを採用するスクランブラー900 Icon Editionは、高トルクの900ccボンネビルエンジンを搭載し、ライド・バイ・ワイヤースロットルが優れた走行性とコントロール性を発揮するモデルです。

 ロント19インチ、リア17インチのブラックアウトされたワイヤースポークホイール、790mmの低いシート高により優れたライディングフィールを実現する同モデルは、あらゆるタイプのライダーにとって非常に扱いやすく操縦しやすい、ライディングを心から楽しめる一台に仕上げられています。

 発売は2025年1月以降で価格は143万3000円です。

■トライアンフ「スクランブラー1200XE Icon Edition」

 ゴールドアルマイト仕上げのフォークがハンドペイントのゴールドライニングとタンク上の1907筆記体ロゴのゴールドを引き立てるスクランブラー1200XE Icon Editionは、スクランブラ−専用チューンが施されたハイパワーでトルクフルな1200ccボンネビルエンジンを搭載。

 スムーズでレスポンスの良いライド・バイ・ワイヤースロットル、オプティマイズド・コーナリングABS、トラクションコントロール、マルゾッキ製のプレミアムなサスペンション、ブレンボ製Stylemaキャリパー、メッツェラー製Touranceデュアルパーパス・チューブレスタイヤが装備されています。

 発売は2024年12月予定で価格は215万6000円です。

 なお、スクランブラー1200Xシリーズをベースにした「スクランブラー1200X Icon Edition」においては「XE」グレードと同様に12月発売で価格は193万円となっています。

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グーネット

みんなのコメント

1件
  • dar********
    昔のターナーの時代のトライアンフが人気があって今でも懐かしがっている人が多いので、そう言うファンの要望にこたえたのでしょう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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