アッパーミドルクラスではフォルクスワーゲン初のプラグインハイブリッド車となる「パサートGTE」。欧州ではすでに公道を走行しており、海外の自動車メディアはレビュー記事を配信している。ここで紹介する映像は、『autovideoreview』による新型パサートヴァリアントGTEのインプレッション映像。気になるプラグインハイブリッド版のレビューを伝えている。
ゴルフGTEに続くフォルクスワーゲンのプラグインハイブリッド第2弾のパサートGTEは、外部電源から充電可能な大型バッテリーを搭載し、50kmのEV走行が可能。エンジン走行もあわせた総航続距離は1100kmに達する。
レビューによれば、アクセルを丁寧に踏み込んだ場合の実燃費は4.5L/100km(22.2km/L)程度とのこと。ただしパサートは他にも複数のガソリンやディーゼルエンジン搭載車が設定されるため、グレード選びは慎重に行うのが賢明と呼びかけている。
というのはGTEは1.4リッターTSIエンジンとモーター、ハイブリッドバッテリーを組み合わせたパワートレインを搭載し、システム最高出力は218hpを発生。車両価格は4万4000ユーロだが、この価格は最高出力が240hpとよりパワフルで、装備が充実している2.0TDIに匹敵するとのこと。
一方、GTEはバッテリーを床下に搭載するため、荷室容量は他のグレードと同等であり、実用性や上質感が劣ることはないと伝えている。
そうしたことからリポーターはGTEを、性能より燃費を重視する人にはおすすめのグレードと結論づけている。
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