デイトナ24時間レースの元優勝ドライバーで、トランザムやカンナム・シリーズおよびIMSAレースのベテランであるロッキー・モランSr.が先週末、癌との闘いの末に亡くなった。74歳だった。
1970年代後半から1990年代初頭にかけて、北米におけるスポーツカーレース界の中心選手のひとりであったモランは、1993年のロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間)でオール・アメリカン・レーサーズの『トヨタ・イーグルMkIII』をドライブ。P.J.ジョーンズ、マーク・ディスモアとともに総合優勝を飾り、4位に終わった前年の雪辱を果たした。
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スポーツカーレースでの活躍に加え、モランはオープンホイール・レースの世界でも知られており、伝統のインディアナポリス500にも1988年から1990年まで3年連続で出場した。A.J.フォイト・エンタープライズから出場したデビューイヤーは新人の中では2番目となる16位、翌年は自己ベストとなった14位を記録した。この挑戦の最後の年は、エンジントラブルに見舞われ25位に終わっている。
氏の息子であるロッキー・モランJr.は、父親がレースから引退したのち、グランダム・ロレックス・スポーツカー・シリーズとALMSアメリカン・ル・マン・シリーズの両方に参戦した。2015年にはデイル・コイン・レーシングからインディカー・シリーズにデビューしたが、初陣となったロングビーチの走行初日にクラッシュを喫し親指を骨折。レースを戦うことなくデビュー戦を終えることとなった。
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