ホンダは2023年1月26日、2023年2月10日~12日にインテックス大阪で開催される大阪オートメッセ2023での出展概要を発表した。
最大の注目車は、2024年のSUPER GTシリーズGT500クラスへの参戦に向けてHRCにて開発中のCIVIC TYPE R-GT CONCEPT(シビック・タイプR-GTコンセプト)。ピュアスポーツ性能を追求したシビック・タイプRをベースに、レース専用車両としてのデザインの新たな方向性を示している。勝利に懸ける人間の熱い情熱を示すレッド、理論に基づく高い技術力を表すブルー、モータースポーツを愛する全てのユーザーを象徴するホワイトで構成したHRCのコーポレートカラーであるトリコロールのボディカラーを纏って披露する点も、開発陣の意気込みが感じられる部分だ。
NSXに代わって2024年のSUPER GTシリーズGT500クラスへの参戦を予定するCIVIC TYPE R-GTのコンセプトモデルが公開
ホンダのブースでは、2台のカスタマイズカーも要注目。2モーターハイブリッドシステムのe:HEVを搭載するシビックとZR-Vをベースに、Honda Accessが提供する開発中のホンダ純正アクセサリーを装着したCIVIC e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTとZR-V e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTだ。
デザインテーマは2モデルともに「FEEL SPORTS」とし、速さを競う“スポーツ”ではなく、日々クルマを使うシーンでスポーツを感じ、クルマの“走る楽しさ”や“ワクワク”を感じさせる“心躍るカタチ”をホンダ純正アクセサリーにより提案する。また、CIVIC e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTはTYPE Rのデザインエッセンスを取り入れながら“ちょうどいいスポーツ”を表現。一方でZR-V e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPTは、純正アクセサリーの基調コーディネートであるPremium Styleはそのままに、“洗練されたスポーティさ”を追求している。
ホンダのブースではほかにも、スーパー耐久参戦車両のHonda R&D Challenge FK8やJoy耐参戦車両のFIT e:HEV、N-ONE OWNER'S CUP参戦車両のN-ONE ホンダ学園 関西校、そして二輪車のCBR250RRレースベース車を展示する予定である。
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みんなのコメント
個人的にはスポーツカーは厳密に言うと、専用のボディを持ったクルマだと思っていますので少し残念です。シビックはあくまで5ドアハッチバックをベースとしたエボモデルなので、スーパースポーツセダンの部類だと思います。あくまでも個人の考えです。
それはそれとして、GT500クラスでのTNHの接戦でスーパーGTが盛り上がることを期待します。
スーパーGTは
夢のあるかっこいい車がいいな