■次期型「ランドクルーザープラド」8月2日発表か
2023年7月26日、トヨタは新型「ランドクルーザー」を8月2日に公開するとし、ティザー画像とティザーサイトを公開しました。
この新型ランドクルーザーは、国内では次期型「ランドクルーザープラド(250系)」を表すものと推察されます。
【画像】タフ顔がカッコイイ! トヨタ次期型「ランドクルーザー」のティザー画像を見る(40枚)
トヨタ「ランドクルーザー」は、今から70年以上前の1951年に、当時の警察予備隊(現:自衛隊)向けに計画された四輪駆動車を起源とする持つ本格SUV。プラドはそんなランドクルーザーシリーズの中核をなすモデルです。
1990年に、当時ショートホイールベースの3ドア車のみの設定だったランドクルーザー(70系)のワゴン・バンに、ロングホイールベースの5ドア車が追加された際に、ランドクルーザーのワゴンモデルには「プラド」のサブネームが付き、初代ランドクルーザープラドが誕生しています。
現行モデルは2009年に登場した4代目。2017年にはマイナーチェンジを受けデザインを一新したほか、先進運転支援システム「トヨタ セーフティ センス」が装備するなど、改良を重ねています。
そんな4代目モデルも2009年の登場から14年目を迎えるため、2023年にもフルモデルチェンジが行われるのではないかとSNSやメディアなどで話題となっていました。
そんななか、2023年6月13日にトヨタの欧州法人は、公式サイト上で歴代「ランドクルーザー」のエンブレムが次々と再生されるGIF画像と「次の冒険の準備はできていますか?」というメッセージを公開。
欧州では「ランドクルーザープラド」がランドクルーザーの名前で販売されているため、次期型ランドクルーザープラドが、間もなく登場するのではないかと推測する声が上がりました。
さらに2023年7月6日、トヨタの米国法人が、「Legend Reborn(伝説の復活):All-New Toyota Rugged SUV is on the Horizon(全く新しいトヨタの頑丈なSUVが地平線の上にある)」というメッセージと共に、その新型車と思われるティザー画像を公開。
ティザー画像では、古いランドクルーザーらしき四輪駆動車のシルエットと向かい合うように、角張ったデザインの新型車を思わせるクルマが、同様にシルエットで映し出されていました。
北米では、先代のランドクルーザー200系が販売されていましたが、2021年に販売を終え、後継のランドクルーザー300系はラインナップされていません。このメッセージは「ランドクルーザー300系の再上陸」とも考えられなくはありませんが、シルエットが大きく異なるうえ、どちらかといえば2023年6月9日に世界初公開されたレクサス新型「GX」にも似た形状に見えます。
GXの先代モデルは現行型ランドクルーザープラドの兄弟車であったことから考えると、北米で公開されたティザー画像は、“次期型ランドクルーザープラド”と推測することができます。
そして今回トヨタは、新型「ランドクルーザー」とする新型車を8月2日に公開するとし、その新型車のティザー画像とティザーサイトを公開しました。
公開されたティザー画像を見ると、北米で公開されたものと形状が近く、同様の車種と推測されます。
また、ヘッドライトやフェンダー、Dピラー周りが映し出され、デザインの詳細を確認することができます。
タイミング的に考えても、2021年8月2日に発表されたランドクルーザー(300系)の次期型登場とは考えづらく、“次期型ランドクルーザープラド“の発表を、欧州名の”ランドクルーザー“の名称で読んでいると考えられ、今回ティザー画像が公開された新型SUVは、“次期型ランドクルーザープラド”のものと見るほうが自然でしょう。
※ ※ ※
今から2年前、ランドクルーザー(300系)が発売された直後から世界中の注文が集まり、すぐに納期が数年かかる状態となりました。弟分にあたる“ランドクルーザープラド”も次期型が登場すれば、またたく間に同様の状態となるかもしれません。
8月2日、どのような“新型ランドクルーザー”が登場するのか、正式発表が待たれます。
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