現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新車で102万円! トヨタの最新「軽トラック」が凄い! 超豪華な「エクストラ」は“最上級装備”が魅力的! 13年の歴史を持つ「超タフな商用車」とは

ここから本文です

新車で102万円! トヨタの最新「軽トラック」が凄い! 超豪華な「エクストラ」は“最上級装備”が魅力的! 13年の歴史を持つ「超タフな商用車」とは

掲載 9
新車で102万円! トヨタの最新「軽トラック」が凄い! 超豪華な「エクストラ」は“最上級装備”が魅力的! 13年の歴史を持つ「超タフな商用車」とは

■トヨタの最新「軽トラック」の魅力とは!

 高級セダンやコンパクトカー、ミニバンにスポーツカーまで様々なクルマをラインナップしているトヨタですが、実は「軽トラック」も販売しています。
 
 あまり知られていない“トヨタの軽トラ”とは、一体どのような特徴を持っているのでしょうか。

【画像】「えっ…!」 これがトヨタの最新「軽トラック」です!(16枚)

 そのモデルの名は、「ピクシストラック」です。

 2011年に初代モデルが登場し、2014年にはフルモデルチェンジを経て2代目に進化。そのまま現行モデルとして販売が続いています。

 グレードは、「スタンダード」「スタンダード“農用スペシャル”」「エクストラ」の3グレードで展開。

 スタンダードは、その名の通りベースグレードかつ最量販グレードで、「あゆみ板掛けテールゲート」「電動式パワーステアリング」「助手席用サンバイザー」「ラジオ」「エアコン」が標準装備されています。

 スタンダード“農用スペシャル”は、農業従事者向けに特化したグレードで、駆動方式は4輪駆動のみというタフな構成です。

 さらに、重い物を積載した際に車体後方の沈みを抑えて車両を安定させる「4枚リーフ式リアスプリング」が標準装備されるほか、ぬかるみにはまって片側のタイヤが空転する場面でも反対側のタイヤにも駆動力を伝えて脱出を後押しする「スーパーデフロック」が搭載されているのが大きな特長です。

 そして最上級グレードのエクストラは、オーナードライバーに向けて豪華な装備を取り揃えたグレードで、上記の装備に加えてメッキ仕様の「フロントグリル」が標準装備。

 くわえて、テールゲートを開いた際に水平に保つことで長い物を積む際に便利な「格納式テールゲートチェーン」や「リアウインドウスモークドガラス」「パワーウインドウ」「電動格納式ドアミラー」など、機能性を備えた快適装備が付いてきます。

 そんなピクシストラックのボディサイズは、全グレード共通で全長3395mm×全幅1475mm×全高1780mm、ホイールベースは1900mm。

 ボディの塗装には、1層目に強力な防錆効果のある「カチオン電着塗装」が施され、その上に2層を重ね塗りすることで入念に錆の発生を抑えており、さらにアッパーボディの表面積100%に防錆鋼板を使用しています。

 また樹脂製の前面パーツを採用したり、フレームを含めた下回りの防錆対策も万全にすることで、漁港や積雪地帯といった過酷な環境でも安心して長期的に使用することが可能です。

 インテリアは、ドア開口部の広さが1080mm、ドア開度は67度、フロア高は415mmと、軽トラックの中ではトップクラスの乗降性を確保。

 室内幅は1340mmあり、運転席は最大140mmのスライドができるため、体が大きなドライバーでも窮屈さを感じることがなく運転ができます。

 シート座面は、縫製位置が摩擦の少ない部分にくるように配慮されており、頻繁に乗り降りを繰り返すような用途で酷使される軽トラックにふさわしい耐久性を実現しました。

 パワートレインには、最高出力46馬力・最大トルク60Nmを発揮する660ccの直列3気筒エンジンを搭載。

 安全装備として、衝突被害軽減ブレーキを始めとした13種類の機能を備える「スマートアシスト」を標準装備し、これを不要とするユーザーは「非搭載モデル」を選択することも可能です。(スタンダードとスタンダード“農用スペシャル”のみ)

 ボディカラーは全8色から選択可能で、車両価格は102万3000円から128万7000円となっています。

※ ※ ※

 電動格納式ミラーは、乗用車では今や当たり前の装備ですが、軽トラックの装備としてはまだまだ珍しく、最上級のエクストラグレードは軽トラックの中でも機能性に富んだモデルです。

 過酷な環境に耐えられるように防錆対策も万全にしてあり、農業や漁業など、仕事のパートナーとしてはこれ以上ない頼もしいクルマといえるでしょう。

 また、このピクシストラックはトヨタから販売されていますが、ダイハツの技術を借りて誕生したモデルであり、製造もダイハツが担当。

 ダイハツブランドでは「ハイゼットトラック」の車名で展開されている、いわゆるOEM供給モデルです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

マジで「その要求」は無理っす……レンタカー店スタッフが実際に遭遇した迷惑客3選
マジで「その要求」は無理っす……レンタカー店スタッフが実際に遭遇した迷惑客3選
ベストカーWeb
われわれが楽しくモノづくりをすることで良い製品ができ、使う人の生活に楽しみと豊かさを提供できると思っています【株式会社 昭和トラスト 取締役 副社長 飯岡智恵子氏:TOP interview】
われわれが楽しくモノづくりをすることで良い製品ができ、使う人の生活に楽しみと豊かさを提供できると思っています【株式会社 昭和トラスト 取締役 副社長 飯岡智恵子氏:TOP interview】
Auto Messe Web
2025最新版《アルファード&ヴェルファイア》ズバリ! “買い”のポイント
2025最新版《アルファード&ヴェルファイア》ズバリ! “買い”のポイント
グーネット
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
レスポンス
「えっ…!」この道「ウインカー」出す? 出さない? 真っ直ぐも行ける「道なりカーブ」どうする!? 「正解」の曲がり方とは
「えっ…!」この道「ウインカー」出す? 出さない? 真っ直ぐも行ける「道なりカーブ」どうする!? 「正解」の曲がり方とは
くるまのニュース
ベン・キーティングがWEC復帰、小泉洋史は外れる。コルベットZ06 GT3.Rのラインアップ確定
ベン・キーティングがWEC復帰、小泉洋史は外れる。コルベットZ06 GT3.Rのラインアップ確定
AUTOSPORT web
パイセンに続け!! 将来はトヨタで[WRC]のシートを掴むかもしれないラリードライバーの卵 
パイセンに続け!! 将来はトヨタで[WRC]のシートを掴むかもしれないラリードライバーの卵 
ベストカーWeb
ヒョンデの新型EV『インスター』、東京オートサロン2025で日本初公開へ
ヒョンデの新型EV『インスター』、東京オートサロン2025で日本初公開へ
レスポンス
クルマのホーンボタンには「ラッパのマーク」がないと違反! なんと「有名薬のラッパのマーク」を切り貼りしても「手書き」でもOKってマジか!!
クルマのホーンボタンには「ラッパのマーク」がないと違反! なんと「有名薬のラッパのマーク」を切り貼りしても「手書き」でもOKってマジか!!
WEB CARTOP
ブランドイメージ構築に課題? レクサスLBX 長期テスト(5) モデルの強みはNXと共通
ブランドイメージ構築に課題? レクサスLBX 長期テスト(5) モデルの強みはNXと共通
AUTOCAR JAPAN
[15秒でわかる]ブガッティの特別なガレージと展示台
[15秒でわかる]ブガッティの特別なガレージと展示台
レスポンス
実質約445万円で買える ホンダの燃料電池車[新型CR-V e:FCEV]は本気で買いたくなるほどのデキだったのか? 
実質約445万円で買える ホンダの燃料電池車[新型CR-V e:FCEV]は本気で買いたくなるほどのデキだったのか? 
ベストカーWeb
6速MTあり! ミツオカ最新「ビュートストーリー」がスゴい! 全長4m「ちょうどいいボディ」に超レトロデザイン×「豪華インテリア」採用! 「小さな高級車」どんなクルマ?
6速MTあり! ミツオカ最新「ビュートストーリー」がスゴい! 全長4m「ちょうどいいボディ」に超レトロデザイン×「豪華インテリア」採用! 「小さな高級車」どんなクルマ?
くるまのニュース
レッドブルのジュニアチームで5年目を迎える角田裕毅。ホーナー代表、2025年末で手放す可能性を示唆も、昇格も否定せず
レッドブルのジュニアチームで5年目を迎える角田裕毅。ホーナー代表、2025年末で手放す可能性を示唆も、昇格も否定せず
AUTOSPORT web
軽自動車サイズの布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」が一般販売開始
軽自動車サイズの布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」が一般販売開始
レスポンス
0-100キロ加速2.9秒! SL史上初PHEVのメルセデスAMG「SL 63 S Eパフォーマンス」は3350万円…日本仕様車は左ハンドルのみです
0-100キロ加速2.9秒! SL史上初PHEVのメルセデスAMG「SL 63 S Eパフォーマンス」は3350万円…日本仕様車は左ハンドルのみです
Auto Messe Web
新人コラピントは素晴らしいドライバーだ! 僚友アルボンが称賛。シーズン終盤にクラッシュ連続も「F1に相応しい存在」
新人コラピントは素晴らしいドライバーだ! 僚友アルボンが称賛。シーズン終盤にクラッシュ連続も「F1に相応しい存在」
motorsport.com 日本版
技術も力もいらない簡単装着! 持ってて安心な新タイヤチェーン「バイアスロン・イージーフィット」が雪道ドライブの最強の味方だった
技術も力もいらない簡単装着! 持ってて安心な新タイヤチェーン「バイアスロン・イージーフィット」が雪道ドライブの最強の味方だった
WEB CARTOP

みんなのコメント

9件
  • 匿名太朗さん
    ダメハツだろ!
    防錆対策は、オプションのストロング防錆だろ!

    意味のない記事だらけ
  • map********
    ハイゼットでも、同じ記事が書けますね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

90.2134.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.0435.1万円

中古車を検索
ピクシス トラックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

90.2134.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.0435.1万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村