インディカーの開幕戦、セントピーターズバーグの予選は、チーム・ペンスキー同士の接戦を制したウィル・パワーがポールポジションに輝いた。
これで、パワーのポールポジションは通算55回目。セントピーターズバーグではこの10年で8回目のポールポジション獲得と、圧倒的な安定感を発揮した。
■復帰に向けリハビリ中のウィケンス、インディカー開幕戦のパドックに
2番手のジョセフ・ニューガーデンは、パワーと0.0976秒差。フロントロウをペンスキーが独占した。
3番手はインディカーデビュー戦となるフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)。昨年王者のチームメイト、スコット・ディクソンを0.1314秒上回り、ホンダエンジン勢最上位となった。
だがチップ・ガナッシにとっては、他のマシンのペナルティやミスに助けられる、まさにギリギリの予選となった。
ローゼンクヴィストは予選ラウンド2で7番手タイムだったが、ハーディング・レーシングのコルトン・ハータが、スローラップ中にレーシングラインを走行、他車のアタックを妨害したとしてタイム抹消を受けたため、ローゼンクヴィストが繰り上がりで予選ラウンド3のファスト・シックスに駒を進めていた。
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨はラウンド1のグループ2に出走したが、エスケープにマシンを逃がす場面があり、これが他のマシンのアタックに悪影響を及ぼしたとしてタイム抹消を受けた。その結果、予選は20番手で終了。
1回目のアタックでスピンを喫し、ラウンド1敗退の危機に瀕していたディクソンは、佐藤の脱落によってラウンド2に駒を進めることができたのだ。
予選ラウンド1のグループ1も、赤旗が2回掲示される波乱の展開。マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)がピットレーン入り口でマシンストップ、セッション再開後はサンティノ・フェルッチ(デイル・コイン)がクラッシュを喫したのだ。この影響でセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)もタイムを出すことができず、決勝を19番手から挑むことになった。
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