2021年のスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)王者である名取鉄平が、1月23日に自身のSNSを更新。2022年シーズンはレース活動を休止するという報告を行なった。
2019年にFIA F3を戦った経験を持つ名取は、再び海外の舞台へ挑戦するため、Buzzドライバーマネジメントプログラムのサポートの下、2021年のシーズンオフにはFIA F2のポストシーズンテストにトライデントから参加した。
■名取鉄平、トライデントからFIA F2ポストシーズンテストに参加! 2021年はSFライツで戴冠、再び欧州の舞台へ
名取曰く、昨年12月の段階で海外進出は決まっていたものの、「マネジメント会社との意見の相違」があったため、海外進出を断念したとのこと。上記の通り海外でのレース活動が内定していたことから国内でのオファーは全て断っており、2022年シーズンにレースができない状態となってしまったという。
以下は本人の声明の全文だ。
「2022シーズン、名取鉄平は1年レースをお休みします」
「11月から再び海外進出に向けて準備を進めており、12月には海外進出が決まっておりましたが、マネジメント会社との意見の相違があり、海外進出を断念しました」
「またその間に日本でのレースに向けて沢山オファーを頂いていましたが、既に海外進出が決まっていましたので、全てお断りさせて頂いていました。その結果、2022シーズンはレースが出来る環境が無くなってしまい、1年レースを休まざるを得ない状況になってしまいました」
「現在は既に2023シーズンに向けて日々活動中です。2023シーズン皆さんに力強い走りをお見せ出来る様に頑張ります」
なお名取は、声明文にある「マネジメント会社」は現在所属しているPOLYVALENT MANAGEMENTではないとしている。
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みんなのコメント
手持ち金を使い果たし
声かけしてくれていた国内チームへの
持ち込みはなくなった
でも走りたいからTwitterで嘆いたってことだよね?