間伐材で子どもの玩具を製作
トヨタ自動車は間伐材を活かして使うプロジェクト「はじめてのとよた」を発表し、乳幼児向けの木製玩具「間伐材モビリティ」を製作した。詳細をお伝えしよう。
19歳女子レーサーがトヨタ初代「セリカ」に乗ってみた!「機械と機械が噛み合ってるカンジが旧車の魅力ですね」【令和女子旧車に乗る】
木製玩具で環境問題に貢献するトヨタ
トヨタ自動車は、多様な恵みをもたらす森林生態系を守るため「トヨタ三重宮川山林」の間伐材を活かして使うプロジェクト「はじめてのとよた」を発表した。
この新プロジェクトでは、1歳から3歳の子どもを育てる親を対象に「木製玩具のお悩み」実態調査を実施。その結果をもとにして、トヨタ自動車「ビジョンデザイン部」と同社の有志技術団体「トヨタ技術会」が、それぞれの視点から「間伐材モビリティ」を製作した。
子どものものづくりの好奇心を刺激しながら、成長に合わせて形を変えたり、使わなくなったら室内インテリアとして思い出を飾ることを想定しているのが、「間伐材モビリティ」だ。間伐材が使われないことで山の手入れが進まない課題に対して、このモビリティ製作によって環境問題への貢献を目指している。
トヨタのSDGsの取り組み
トヨタ自動車は、ブラジルのリオで地球サミットが開催されたのと同じ年の1992年から愛知県豊田市にある「トヨタの森」で里山保全を開始しており、これまで30年間、自然環境の保全活動に取り組んできた。
その取り組みのひとつであるトヨタ三重宮川山林では、スギやヒノキの人工林の間伐を行っており、それらを活用するため新たなプロジェクトとして「はじめてのとよた」を立ち上げたのだ。
間伐材を使用した乳幼児向けの木製玩具は、トヨタのモビリティカンパニーとしてのアイデアや技術、デザイン力といった強みが活かされたものになっている。子どもにとって「はじめて」の安全かつ長きにわたって愛されるモビリティを提案したいというトヨタの想いを体現したプロジェクトなのだ。
トヨタはその技術とデザインの結集により、環境保護と社会貢献への取り組みを強化しながら、子どもたちとその家族に価値を提供していく考えだ。そして、今後も引き続き「人と自然が共生する持続可能な社会の実現」をめざしていく。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車102万円! トヨタ新「軽トラック」発表に反響あり!「もはやハイラックス・ミニ!」「あぜ道の王様だね」の声も!“2人乗り×超タフ”が自慢な「新ピクシストラック」とは!
激混み国道1号に代わる“快適バイパス”いよいよ全通近し! 車の流れ変わる? 滋賀「山手幹線」が3月延伸
トヨタ「新型クラウンエステート」まもなく登場へ 18年ぶり復活で「大型SUV化」×奥行き2mの「めちゃ広ラゲッジ」採用! シリーズ“第4”のモデルはなぜ延期が続いたのか
6MT搭載! ホンダが名車「Z」を復活!? 超レトロな「旧車デザイン」ד丸目ライト”採用した「3ドアクーペ」に注目! めちゃ懐かしい“水中メガネ”搭載した「Re:Z」コンセプトとは
日産「新型エクストレイル」まもなく登場!? 大人気SUVが「三菱のOEM」に? 明らかになった「PHEV」モデルの正体とは
トランプ大統領が「日本の消費税廃止」を要求? JEEP以外のアメ車が日本で売れない理由は「そこじゃない」
外国人が「簡単に取れる日本の免許証制度」とは? 問題が指摘される「外免切替」 国家公安委員長「制度改正の検討」を示唆! 事故実態は「把握せず」
「高性能ターボ×MT」がウリなのに… 日産「“最強”2人乗りスポーツカー」なぜATのみ? 「フェアレディZ NISMO」がMTじゃない理由とは?
【中国】約200万円! トヨタ新型「bZ3X」25年3月発売に反響多数! 「RAV4より広くて快適そう」「価格安すぎ」「先進運転支援システムが気になる」の声も! 新たな「bZシリーズ」登場!
タカラトミーが Juju 選手とパートナー契約…スーパーフォーミュラマシンに「TOMICA」のロゴ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?