フェルスタッペンが今季最後のポールシッターに。角田裕毅Q3進出で自己ベスト6番手！｜F1アブダビ予選速報

　F1第23戦アブダビGPの予選が行なわれた。ポールポジションは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが獲得した。

　今季最終戦の舞台はヤス・マリーナ・サーキット。トワイライトレースとして開催され、予選は日没後の現地時間18時から開始された。

　金曜日の同時間帯に行なわれたFP2が2度の赤旗で走行時間が削られた影響で混戦模様のまま、各車がアタックに臨んだ。

　路面コンディションの改善が大きく、Q1から誰が脱落するか分からない争いの中、アルファタウリの角田裕毅はレッドブル勢に次ぐ3番手タイムをマーク。11番手となったダニエル・リカルドと共にQ2に駒を進めた。

　Q2はさらに激しい争いとなり、メルセデスのルイス・ハミルトンが2戦連続でQ3進出を逃す結果に。それでも角田は最初のアタックで6番手。2度目のアタックでも8番手となり、今季4度目のQ3進出を決めた。

　Q3は唯一2セットの新品ソフトタイヤを持って臨んだフェルスタッペンが主導権を握り、最初のアタックで1分23秒445を叩き出した。

　フェルスタッペンは2度目のアタックでタイム更新はならなかったものの、2番手となったシャルル・ルクレール（フェラーリ）に0.139秒差をつけて今季最後のポールシッターとなった。3番手にはマクラーレンのオスカー・ピアストリが入った。

　角田は最終的に6番手。2021年オーストリアGPの7番手を上回る、予選ベストリザルトをシーズン最終戦で記録した。

Comments

[wat********]

レッドブルはバンプが苦手、ルクレールの｢コースマーシャルは 良い仕事をした｣は、皮肉
サインツが バンプで跳ばなければ、フェラーリのコースで コンストランクも、2位が濃厚だったのだが 難しくなった、同点なら フェラーリだが