MotoGP2021年シーズンの開幕を3月末に控え、各参戦メーカーは続々とチームローンチイベントを実施。2月15日にはヤマハファクトリーチームが2021年のマシンカラーをお披露目した。
今季、ヤマハはライダーラインアップを一部変更。マーベリック・ビニャーレスを継続起用する一方で、長年ファクトリーチームに在籍してきたバレンティーノ・ロッシがチームを離れ、その後任としてファビオ・クアルタラロがペトロナス・ヤマハSRTから昇格した。
■“勝率50%”のヤマハ、2020年の戦いで強さ示すもタイトル逃す悔しい結果に。鷲見崇宏PLインタビュー
ヤマハが公開した2021年型YZR-M1は、モンスターエナジーがメインスポンサーを継続していることもありカラーリングは昨年から殆ど変わっていない。なお今季は新型コロナウイルスの影響を受けレギュレーションが改定されたため、エンジン開発や空力開発には制限がかかっている。
昨年、ヤマハはビニャーレスが1勝をマーク。サテライトチームのペトロナス・ヤマハSRTはフランコ・モルビデリとクアルタラロがぞれぞれ3勝ずつを記録し、全14戦中半分となる7戦をヤマハ勢が勝ち取った。ライダーズランキングではモルビデリが2位、ビニャーレスが6位、クアルタラロが8位を記録している。
またヤマハは昨シーズン中盤にエンジンのホモロゲーションに関する違反があったことが判明。最終的にコンストラクターズポイント50点の剥奪が決定し、ランキングではドゥカティに王座を譲る2位に留まった。
なおテストライダーには、昨年限りで現役を引退したカル・クラッチローが就任することが決定している。
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