現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 次世代レクサス第4弾モデル「RX」がワールドプレミア|LEXUS

ここから本文です

次世代レクサス第4弾モデル「RX」がワールドプレミア|LEXUS

掲載 7

ネクストチャプターとして、カーボンニュートラル社会の実現と多様なマーケットのニーズやライフスタイルに応えるクルマづくりに取り組むレクサス。新型「NX」と「LX」、ブランド初となるBEV専用モデル「RZ」に続く次世代レクサスの第4弾モデルとして、RXがワールドプレミアされた。

LEXUS RX|レクサスRX

レクサスRXが安全装備を向上させるなどアップデート|Lexus

次世代レクサス第4弾モデル「RX」がワールドプレミア

ネクストチャプターとして、カーボンニュートラル社会の実現と多様なマーケットのニーズやライフスタイルに応えるクルマづくりに取り組むレクサス。新型「NX」と「LX」、ブランド初となるBEV専用モデル「RZ」に続く次世代レクサスの第4弾モデルとして、RXがワールドプレミアされた。

Text by HARA Akira

ユーザーのニーズに合わせて多彩なパワートレインラインアップ

レクサスは、新型ラグジュアリーSUV「RX」を世界初公開した。RXは1998年、ラグジュアリーSUVのパイオニアとして北米で誕生。2005年にはレクサス初のHEVモデル「RX400h」を発売するなど電動車としての走行性能と環境性能も追求しており、1998年から2022年4月末時点まで、約95の国と地域で累計約350万台を販売したレクサスのコアモデルだ。

今回5代目となる新型RXでは、さまざまな変革に挑戦し、全面刷新を遂げたという。日本での発売は、2022年秋頃を予定している。

新型RXは、高い運動性能を実現するGA-Kプラットフォームを採用し、高剛性ボディと軽量化を両立。マルチリンク式サスペンションを搭載し、レクサスの原点である上質な乗心地と高い静粛性を実現した。

ボディサイズは全長4,890×全幅1,920×全高1,695mmと先代とほとんど変わらないものの、ホイールベースは60mm延長した2,850mmとなっている。

最大の特徴は、ユーザーのニーズに合わせて以下のような多彩なパワートレインラインアップを揃えたことだ。

RX500h:2.4L直列4気筒ターボハイブリッドシステム(AWD)

RX450h+:2.5L直列4気筒プラグインハイブリッドシステム(AWD)

RX350h:2.5L直列4気筒ハイブリッドシステム(FFとAWD)

RX350:2.4L4気筒ターボエンジン(FFとAWD)

さらにRX500hには、「F SPORT Performance」グレードを用意し、高トルクの2.4リッターターボとモーターのフロントユニットと、リア搭載の高出力モーター「eAxle」を組み合わせたハイブリッドシステム「DIRECT4」を採用し、前後の駆動力を100:0~20:80まで緻密に制御することで、ドライバーがクルマと対話できるような走りを実現したという。

エクステリアデザインでは、新たな走りを予感させる、踏ん張り感のあるスタイルを表現。レクサスの独自性を追求し、スピンドルグリルを進化させた「スピンドルボディ」という塊感のあるボディと、冷却機能を両立するフロントグリルが一体となった造形となっている。

一方のインテリアデザインでは、人間中心の思想から生まれたデザイン「Tazuna Concept」に基づいた、クルマとドライバーがより深く直感的につながり、操ることを楽しめるドライバー席と、開放的で快適な居住空間の両立を目指した。

レクサスインターナショナルの 新型RX チーフエンジニアである大野貴明氏は、「初代RXがラグジュアリーSUVとして誕生して24年。これまで世界各国の多くのお客様にご愛顧をいただきました。5代目となる今回、『運転が楽しい』という喜びをより多くのお客様へお届けしたいという想いのもと、レクサスのグローバルコアモデルだからこそ、守りに入らず、変革に挑戦してきました。『このクルマに乗って走ること自体が楽しくなった』『同じドライブでも、もっと気持ちいい感覚になれた』、そんな素の自分になれるクルマを目指して、徹底的にクルマの素性を鍛え上げ、新たな走りや、魅惑的でありながらも機能に根差したデザインを追求し続けてきました。開発と生産が一体となり、お客様に寄り添い、人生を豊かにする愛車となれるように、新型RXを最後まで妥協せずにつくり込んでまいりました。ぜひご期待下さい。」とコメントしている。

レクサスインフォメーションデスク

Tel.0800-500-5577(9:00-18:00、365日年中無休)

https://lexus.jp/

関連タグ

こんな記事も読まれています

千葉県に存在する「ミステリーサークル道路」の秘密に反響多数!?「理由初めて知った」地図でも異様な「巨大な円形」はなぜ生まれたのか
千葉県に存在する「ミステリーサークル道路」の秘密に反響多数!?「理由初めて知った」地図でも異様な「巨大な円形」はなぜ生まれたのか
くるまのニュース
チェーンのメンテナンスは“専用ケミカル”で!
チェーンのメンテナンスは“専用ケミカル”で!
バイクのニュース
[15秒でわかる]BYD『シール』…日本市場参入第3弾はEVセダン
[15秒でわかる]BYD『シール』…日本市場参入第3弾はEVセダン
レスポンス
クルマを売るだけじゃ終わらない!? WILLプロジェクトってどんなだったの?
クルマを売るだけじゃ終わらない!? WILLプロジェクトってどんなだったの?
ベストカーWeb
機械屋の納品用トヨタ「ハイエース」に見るシンプルな荷室の作り方とは? 車中泊仕様に早変わりしそうなシックな車内を紹介します
機械屋の納品用トヨタ「ハイエース」に見るシンプルな荷室の作り方とは? 車中泊仕様に早変わりしそうなシックな車内を紹介します
Auto Messe Web
F1ドライバーもやっている「靴裏を拭いてから運転」は市販車でも重要! 梅雨の季節は危険も減らせる行為だった
F1ドライバーもやっている「靴裏を拭いてから運転」は市販車でも重要! 梅雨の季節は危険も減らせる行為だった
WEB CARTOP
【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイトバトルで接触のフェラーリ勢「カルロスが閉めた」「僕の方が前だったのに」
【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイトバトルで接触のフェラーリ勢「カルロスが閉めた」「僕の方が前だったのに」
AUTOSPORT web
「OPEN COUNTRY A/T III」が新型レクサス『GX』・トヨタ『ランドクルーザー250』の新車装着タイヤに採用
「OPEN COUNTRY A/T III」が新型レクサス『GX』・トヨタ『ランドクルーザー250』の新車装着タイヤに採用
レスポンス
ルクレール、SQ3コースイン直前に悪夢のようなエンジン停止。アタックラップ間に合わず痛恨10番手「チームにはガレージで話すと言われている」
ルクレール、SQ3コースイン直前に悪夢のようなエンジン停止。アタックラップ間に合わず痛恨10番手「チームにはガレージで話すと言われている」
motorsport.com 日本版
ホンダ新型「コンパクトミニバン」登場に反響多数!?「すごく良い」「優しいデザイン」8年ぶり全面刷新で燃費向上モデルも出た「フリード」発売
ホンダ新型「コンパクトミニバン」登場に反響多数!?「すごく良い」「優しいデザイン」8年ぶり全面刷新で燃費向上モデルも出た「フリード」発売
くるまのニュース
久しぶりに乗ろうと思ったら動かない!? 長期保管していたバイクの不調の主な原因とは
久しぶりに乗ろうと思ったら動かない!? 長期保管していたバイクの不調の主な原因とは
バイクのニュース
デロリアンDMC-12、現代EV技術で蘇る 218馬力、航続距離240kmの「電動スポーツカー」へ
デロリアンDMC-12、現代EV技術で蘇る 218馬力、航続距離240kmの「電動スポーツカー」へ
AUTOCAR JAPAN
高性能VW『ゴルフR』改良新型はワゴンにも設定…333馬力ターボ搭載
高性能VW『ゴルフR』改良新型はワゴンにも設定…333馬力ターボ搭載
レスポンス
父の「ハコスカ」に憧れて…「鉄仮面」を2台所有するマニアのフルオリジナル「スカイライン2000GT」の純正快適装備とは?「父と同じウェーバーキャブが目標です」
父の「ハコスカ」に憧れて…「鉄仮面」を2台所有するマニアのフルオリジナル「スカイライン2000GT」の純正快適装備とは?「父と同じウェーバーキャブが目標です」
Auto Messe Web
ヒョンデ・エラントラがニュル24時間でクラス優勝。IONIQ5Nはパイクスピークでタイムチャレンジ
ヒョンデ・エラントラがニュル24時間でクラス優勝。IONIQ5Nはパイクスピークでタイムチャレンジ
カー・アンド・ドライバー
警察庁、酒気帯び・「ながら」運転の自転車にも罰則、11月施行[新聞ウォッチ]
警察庁、酒気帯び・「ながら」運転の自転車にも罰則、11月施行[新聞ウォッチ]
レスポンス
バイクニュース今週のダイジェスト(6/24~28)
バイクニュース今週のダイジェスト(6/24~28)
バイクブロス
なぜ「雨の日に洗車」勧める? 無駄じゃない? ガソスタで声掛けするワケは? 雨で汚れは落ちないのですか?
なぜ「雨の日に洗車」勧める? 無駄じゃない? ガソスタで声掛けするワケは? 雨で汚れは落ちないのですか?
くるまのニュース

みんなのコメント

7件
  • 頑張ってトヨタレクサス批判しても何も変わらないんだから、ストレス溜まるよね笑
  • トヨタの見回りが来たら一気に投票操作が入るな
    これは待ち遠しい👍
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

81.01163.0万円

中古車を検索
RXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

81.01163.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村