1950年代の名車が復活
英国のACカーズは、V8エンジンを搭載したスポーツカー「コブラ」の前身である「エース(Ace)」を復活させた。
【画像】「コブラの原型」が現代に復活!【新型ACエースとACコブラGTを写真で見る】 全9枚
新型エースは現代のテクノロジーを基盤としながら、1953年の初代モデルにインスパイアされたデザインを備えている。生産は英国で行われる予定だ。
新しいスチール製チューブラーフレーム・シャシーにカーボンファイバー製ボディを組み合わせており、車両重量は1100kgとなる。1958年11月にAUTOCARが確認した初代エースの989kgに近い数字だ。
初代エースは自然吸気の直6エンジン(最初はACが設計した2.0L、次にブリストルの2.0L、最後にフォード・ゼファー2.6Lの改良版)を搭載していたが、新型車はフォード・フォーカスSTの2.3L 4気筒ターボを採用した。
新しい排気システム、燃料インジェクター、エンジン・マネージメント・システムが装備され、最高出力は300ps以上とされている。6速マニュアル・トランスミッションを備え、0-100km/h加速4.6秒を誇る。
新型エースには、2種類のバージョンが用意される。1963年まで生産されたゼファーエンジン搭載のエースからデザインのインスピレーションを得た「エース・クラシック」と、それ以前のブリストルエンジン搭載車からインスピレーションを得た「エース・ブリストル・クラシック」だ。
英国価格は17万5000ポンド(約3400万円)からで、2025年夏に納車が開始される予定だ。すべての車両に「真のACであることを示す」というシャシーナンバーが付与される。
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