【追記あり】JSB1000以外の3クラス決勝は濃霧による視界不良で中止に／全日本ロード オートポリス

　9月14日、大分県のオートポリスで開催されている2025年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦 スーパーバイクレース in 九州のJ-GP3クラスとST600クラスの決勝レースが濃霧により中止された。

　現地は朝から濃霧に見舞われ、全クラスのウォームアップ走行がなくなった後、9時30分の時点ですべてのセッションが10分後ろ倒しとなった。しかし、状況は改善することなく、午前のJ-GP3クラスと12時50分開始のST600クラスの決勝レースが中止に。

　その後、次第にコース周辺の霧が晴れたため、14時20分スタートのJSB1000クラスのレース2と15時45分開始予定のST1000クラスの決勝レースは開催可能となった。

　なお、JSB1000クラスのレース2は16周から12周に、ST1000クラスの決勝レースも同様に12周から9周に短縮して行われる予定だ。

※以下、追記 15時35分

　JSB1000クラスの決勝レース2終了後、再び濃霧に見舞われた。そして、視界不良によりST1000クラスの決勝レースは中止となった。

　なお、予選基準タイムをクリアしたライダーは、公式予選結果で通常の半分のポイントが与えられる。

[オートスポーツweb 2025年09月14日]

Comments

[カマキリライダー]

オートポリスは土地柄濃霧になりやすい。ゲートからピットエリアに車で行くだけで迷子になるくらいの霧が出ますよ。

[jum********]

全日本ロードだけで無くSGT、SFとかS耐が行えるレベルのサーキット用敷地は国内山間以外でどこに有るのだろうか。