■軽快で扱いやすい、走るのが楽しくなるロードスポーツ「MT-07」
こんにちは!夜道雪 です! 今回はヤマハのロードスポーツ「MT-07」に乗ってみました。ロードスポーツ好きな私ですが、実は「MT-07」に乗るのは意外にも初めてなのです!
ヤマハ「MT-07」は取りまわしの良さと走りを両立した優等生モデル
そこで着ているウェアはワイズギアでコーディネート! YZF-Rジャージパーカージャケットです。スーパースポーツのYZF-Rシリーズは、ネイキッドモデルのMTシリーズと兄弟的存在。バックにRロゴをあしらった、ジャージ素材のライディングジャケットです。
これタマランカッコいいですよね!
バイクに乗っていないと、普通のジャージ風のパーカーのよう。カジュアルでとても着心地がいいんです。
この日は猛暑日で、さすがにバイクを乗っていない時は暑いけれど、走っていると快適です。吸汗速乾に優れた作りなのです! 細身のシルエットだけど、しっかり肩、ヒジ、背中にプロテクターも入っていて安全ですね。オプションのブレストパッドも装着できるそう。とってもオススメなので、ヤマハのバイクと一緒にコーディネートしてみて!
そして、今回のメイン「MT-07」です! 初めて乗ってみた感想をズバリ言うと…。
って! ヤバい!
軽い! 薄い! 楽!
こんな感じです(笑)。まず、乗ってみてその軽さに驚かされました。排気量が688ccもある大型バイクとは思えない軽さです。この軽さのおかげか、カーブの時に本当に簡単に倒すことができます。立ち上がりもヒョイって感じ。軽快なハンドリングがクセになります。
じっくり眺めていると肉抜きされてるパーツなんかも発見! 大型クラスにしてはコンパクトで薄いボディが、重さを感じさせないヒケツなのかもしれません。普段は近い排気量の外車の3気筒ロードスポーツに乗っているので、レギュラーガソリンで低燃費に走る「MT-07」が、うらやましいー! なんてちょっぴり思ったりもしました(笑)。
だけど、少し気になったのはステップまわり。私は身長が155cmと小柄なので、想定されているライダーの身長より低いからかもしれません。シート高は805mmで両足はつま先が接地します。シートの幅が細いので足着きはまずまずなのですが、停車時にステップにかなりの確率で足があたり、一番いい位置に足が落ちない感じがあります。
ステップの前と後、どちらも足にぶつかってしまうので、ステップ位置がもう少し前に来てくれるとすべて解決するような気がします。どこに足を置こうか迷うなあ…と、そんな感じなので、私のような短足には少し慣れが必要かも…。
ただ、体勢的にはこの手のカタチのバイクに結構乗ってきたこともあってか、かなり身体にフィットします(*^^)v 長時間乗っても疲れない。ラクなライディングフォームが自然ととれるのがよきです!
■ずっと一緒にいたくなる、まさに「嫁バイク」です!
乗り味は、かなり素直! 高回転域も楽しいですが、低回転から中回転では豊かなトルクが楽しめます。ライダーの思った通りに軽快に動いてくれるし、クセのない走り心地で永遠に走り続けられそう。まさに「嫁バイク」ですね!
ちょっと地味かも、でも死ぬまでずっと一緒にいてあげたくなるような。オレ、コイツと死ぬまで一緒にいたい! そんな感じです(よくわからないので見なかったことにしてください)。
ここまで良い点、悪い点、率直な感想、キモめの妄想も書きましたが、乗った後に知ってビックリしたこと。それはこの車体が約80万円で買えてしまうことでした。軽くてコンパクトで、大型バイクのパワーもしっかりあって、シンプルな乗り心地で飽きない…。それが80万円…!
3気筒モデルの「MT-09」や最大排気量で4気筒の「MT-10」などの方が、インパクトが強いMTシリーズですが、それに負けじと根強い人気がある「MT-07」のよさもわかりました。
ワインディングロードを軽快に走れる軽さとコンパクトさが魅力です。クセのない、素直な乗り味が素晴らしく、ずっと走っていても飽きません。私のような小柄な体型にもフィットするライディングポジション、乗る人を選ばないシンプルで洗練された車体のデザインに、すっかり魅了されてしまいました。私もこんな嫁が一台欲しくなります(*´Д`)
■YAMAHA MT-07 ABS全長×全幅×全高:2085×780×1105mm軸距:1400mm最低地上高:140mmシート高:805mm車両重量:184kgエンジンタイプ:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒総排気量:688cc内径×行程:80.0×68.5mm圧縮比:11.5:1最高出力:54kW(73PS)/8750rpm最大トルク:67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm燃料タンク容量:13Lタイヤ:前120/70ZR17M/C (58W)、180/55ZR17M/C (73W)(前後チューブレス)ブレーキ形式:前 油圧式ダブルディスクブレーキ、後 油圧式シングルディスク(ABS)懸架方式:前 テレスコピック式、後 スイングアーム式(リンク式)フレーム形式:ダイヤモンド■メーカー希望小売価格:81万4000円(消費税込)
■【動画】夜道雪Youtubeチャンネル
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みんなのコメント
最後の写真のお尻に一番惹かれた自分はエロオヤジ。
でも昆虫ポイ