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ホンダ、中国で次世代EV3モデルを発表。北京モーターショーで一般公開へ

掲載 更新 8
ホンダ、中国で次世代EV3モデルを発表。北京モーターショーで一般公開へ



ホンダの中国現地法人「本田技研工業(中国)投資有限公司」が、新たに中国市場へ投入する新型EV(電気自動車)モデルとして「烨(yè:イエ)シリーズ」を発表した。

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●まとめ:月刊自家用車編集部

新型モデル「烨P7」「烨S7」「烨GT CONCEPT」を世界初公開

今回発表された新型EV「烨(yè:イエ)シリーズ」は、中国において現在展開している「e:N(イーエヌ)」シリーズに続く新たなEVのシリーズ。「明るく光り輝く」という意味をもつ「烨」の字をシリーズ名称としている。これらのモデルには、クルマを運転するすべての人が、操る楽しさを通じて心の内に秘めた想いを解放し、それぞれの個性を明るく輝かせてほしい、という想いが込められている。

まず、烨シリーズの第1弾となる「烨P7(イエ ピーセブン)」「烨S7(イエ エスセブン)」と、第2弾のコンセプトモデルとなる「烨GT CONCEPT(イエ ジーティーコンセプト)」の3モデルが世界初公開。

なお烨シリーズは、今後、中国において2027年までに6機種の投入を予定。公開された3つのモデルは、今月下旬に中国・北京で開催予定の2024年北京モーターショー(第18回北京国際汽車展覧会)で一般公開される。

烨P7・烨S7について

―― 烨P7

―― 烨P7

烨シリーズ第1弾モデルとなる烨P7・烨S7は、新開発のEV専用プラットフォームを採用。パワートレーンは1モーターによる後輪駆動モデルと、2モーターによる四輪駆動モデルを設定する。

両モデルとも操る喜びを追求しており、後輪駆動モデルは軽快ですっきりしたハンドリング、四輪駆動モデルは高出力でありながらも意のままに操ることができるハンドリングとの両立をそれぞれ目指しているとのこと。

またキャビンは前後席ともに、ゆとりある空間を確保することで快適な移動を提供。デザインは、それぞれのモデルが目指す世界観を反映したもので、烨P7はシームレスで洗練されたスマートな未来感を、烨S7は見る人に刺激を与えるエモーショナルな未来感をそれぞれ表現している。烨P7と烨S7は、2024年末以降の発売を予定している。

―― 烨S7

―― 烨S7

―― 烨GT CONCEPT

烨GT CONCEPTについて

烨GT CONCEPTは、中国におけるHondaのEVの象徴となるモデルを目指して開発されたコンセプトモデル。GT(Grand Tourer)の名にふさわしいロー&ワイドなシルエットと、レーシングドライバーのように運転に没入できるドライビング空間が与えられている。

また助手席には、従来のLCDディスプレイよりも奥行き感がある、遠焦点ディスプレイを、ホンダ四輪製品として初めて適用される。烨GT CONCEPTをベースとした量産モデルは、烨シリーズ第2弾として2025年内の発売を予定している。

―― 烨GT CONCEPT

―― 烨GT CONCEPT

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みんなのコメント

8件
  • ori********
    ホンダもうダメやな。
  • ike********
    一気に日本人好みじゃないデザインに振ってきましたね。
    ヴェゼルベースEVは既視感アリで中国受けが悪かったから、あちらではこれくらいやった方がいいでしょう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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