F1アゼルバイジャンGPを10位で終えたアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、自分自身のミスもあり、レース内容に大きな不満を抱いている。
ハジャーのアゼルバイジャンGP決勝は始まる前からケチがついた。レコノサンスラップで油圧計のトラブルに見舞われたのだ。ただ幸いグリッド上で迅速な修復が行なわれたため、ペナルティなどはなかった。
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決勝が始まると、ハジャーは8番グリッドからランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイク。しかしオスカー・ピアストリ(マクラーレン)のクラッシュがありセーフティカー出動。レース再開時にノリス、そしてシャルル・ルクレール(フェラーリ)に追い抜かれてポジションを落としてしまった。
「ああ、本当に残念だ。ミディアムタイヤでは良い感触だったし、ランドを1周目から追い抜くことができたんだ」とハジャーは振り返った。
「感触は良かった。でも縁石で昨日と同じことを繰り返してしまって、すぐにランドとシャルルにポジションを奪われてしまった」
「だからフラストレーションが溜まったんだ。その後は離れてしまったけど、ハードタイヤでのペースは本当に速くて、前のライバル達を捕まえることができた」
そしてハジャーはさらにこう付け加えた。
「同じポジションのままフィニッシュできた可能性もあったんだ。レースが変わるわけじゃないけど、僕はあの瞬間に自分のミスでレースを変えてしまった。それが悔しいよ。重要な局面で、ああいったミスは許されないんだ」
ハジャーは強い風が吹き付けたアゼルバイジャンGPの予選で、最終コーナーの縁石の上を「スケートボード」のように滑ってしまうミスを犯していた。それだけに、レースで同じミスを繰り返したのが悔しいと語った。
「そうだね、風のことを考慮していなかったからこそ、腹が立っている。昨日と同じことを繰り返してしまったから、なおさらだ」
一方でチームメイトのリアム・ローソンは、3番グリッドから堅実なレースを走り、最終的に5位フィニッシュ。これについてハジャーも称賛した。
チームメイトの表彰台フィニッシュの可能性があったかと問われたハジャーは、次のように答えた。
「リアムは完璧なレースをしたと思う。3番手から5位だったけど、表彰台は不可能だったと思うよ」
「ウイリアムズの方が速かったし、メルセデスも速かったんだ」
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