8月28日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているグレシーニ・レーシングMotoGPは、フェルミン・アルデグエルと契約し、2025年から2026年までの2年間MotoGPクラスに参戦させることを発表した。
Moto2クラスに参戦中のアルデグエルは、スペイン出身で18歳のライダーだ。2021年よりFIM Enel MotoE World Championship(MotoE)に参戦し、同年にはMoto2クラスでMB Conveyors Speed Upから代役としても起用された。
ドゥカティ、フェルミン・アルデグエルと2年契約を締結。2025年より自身初のMotoGPに参戦決定
代役出場した第13戦アラゴンで7位入賞を果たすと、翌2022年からMoto2クラスにフル参戦を開始。初年度はランキング15位で終えると、フル参戦2年目の2023年は、シーズン終盤の4戦で4連勝を挙げた。3度のポールポジションと5勝を含む計12度の表彰台で大活躍を見せて、ランキング3位で締めくくった。
2024年はSync SpeedUpより参戦し、計11戦終了時点で1度の優勝を含む計4度の表彰台を獲得。ランキング5位につけており、チャンピオン争いも期待されている。
そんなアルデグエルは、3月18日には2025年よりMotoGPクラスに昇格することが発表された。2年間契約を延長するオプション付きで、ドゥカティ・コルセとの契約を発表。その後、続々とドゥカティ勢におけるライダーの移籍が発表されるなか、アルデグエルにおいてのチーム発表はなかった。
しかし、8月16日にフランコ・モルビデリのプルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チームが確定し、ドゥカティにおけるシートはグレシーニ・レーシングMotoGPのみになった。そして今回、ようやく正式にチームが決定し、2年間の契約を締結した。
2025年シーズンはアレックス・マルケスとチームメイトとなり、グレシーニ・レーシングMotoGPでドゥカティ・デスモセディチGPを駆ることになる。また、Moto2からは小椋藍もトラックハウス・レーシングからMotoGP昇格が決まっている。ルーキーライダー達は、どのような戦いぶりを発揮するだろうか。
そして、グレシーニ・レーシングMotoGPはドゥカティ・コルセとの契約を2026年まで延長した。そのため、同チームはドゥカティ・デスモセディチGPを少なくとも2026年まで使用することが決まっている。
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