アルファタウリの角田裕毅は、F1アメリカGPで重要なアップグレードパッケージが導入された後の進歩に驚いており、自分たちはいまやF1の“ダークホース”であると語った。
オースティン前まで、アルファタウリは4回しか入賞しておらず、合計得点は5点にとどまり、最高位はダニエル・リカルドの代役として出場したリアム・ローソンによる9位だった。しかし、大規模なマシンアップグレードを入れたアメリカGPからの3連戦で、アルファタウリは連続入賞を果たして合計16点を稼ぎ、コンストラクターズランキングでは最下位から8位に浮上した。
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「大きな驚きです」と角田は認めた。「特にライバルチームと比較すると、今の僕たちはダークホースだと思います。良いことです」
「3戦連続でポイントを獲得しました。とても良いリズムに乗っていると思います。シーズン残りレースでも、この調子を維持する必要があります。チーム選手権において7位に近づいてきました。(7位獲得が)可能だと思っていますし、最善を尽くします」
残り2戦の現段階で、ランキング7位のウイリアムズは28ポイント、8位アルファタウリは21ポイントを獲得しており、その差は7ポイントだ。一方、9位のアルファロメオはこの3戦をノーポイントで終えたため、アルファタウリとの差が5ポイントに拡大した。
スプリント制で行われたサンパウロGP(ブラジルGP)で、金曜予選では角田16番手、ダニエル・リカルド17番手とQ1敗退に終わったが、スプリント・シュートアウトでは角田裕毅が6番手、リカルドが8番手とトップ10に入り、角田がスプリント6位で3ポイントを獲得した。日曜決勝は、リカルドはスタート直後の他車の多重クラッシュに巻き込まれ、最終的に13位という結果だったものの、角田は9位入賞を達成、週末を通して5ポイントを稼ぎ、コンストラクターズ選手権の順位争いに大きく貢献した。
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みんなのコメント
この辺が上手くアジャスト出来ればもう少しポイントを稼げそうだけど、如何せん残りレースが少な過ぎて、掴んだ頃にはシーズン終了という感じになりそう
イタリアのスタッフは来シーズンのために開発に
予算使っているのか?
で 成績が良くなったら良いのだが。