MotoGP第10戦チェコGPの予選が行われ、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾがトップタイムを記録。ポールポジションを獲得した。
まず行われた予選Q1には、FP3までに好タイムを計測できなかったライダーたちが出走。その筆頭は、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスだった。ただビニャーレスは1回目の走行で首位、さらに2回目の走行1周目でもトップタイムを計測した。
マルケス警戒。チェコGPでの最大のライバルはドヴィツィオーゾ
Q2進出圏内の2番手争いは、アルヴァロ・バウティスタ(アンヘル・ニエト)、とアレックス・リンス(スズキ)、そしてジャック・ミラーの間で激しく争われた。
中でもミラーはセクター1と2で最速ペースをマークしていたが、セクター3で痛恨の転倒。その後バウティスタも転倒してしまった。
結局ビニャーレスが1分55秒538で首位。リンスもQ2進出権を獲得した。セッション終盤、フランコ・モルビデリ(マルクVDS)が3番手に飛び込んだ。また中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は10番手でQ1敗退となった。
続いて行われた予選Q2。まずはレプソル・ホンダのマルク・マルケスがタイムシートのトップに立った。しかしその直後、ドゥカティのホルヘ・ロレンソがマルケスのタイムを大きく上回って奪首。結局、全車がアタックを終えた段階では、ロレンソ、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、マルケス、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)という順になった。
各車タイヤを換え、2度目のアタックに突入。ここでも、まずはロレンソが速さを見せる。ロレンソの最初のタイムは1分55秒フラット。ただし、マルケスが直後にこれを更新。1分54秒代に入れてみせた。
ただ、これでは終わらなかった。最後の最後で輝きを放ったのは、マルケスが初日から警戒していたドヴィツィオーゾ。ドヴィツィオーゾは1分54秒689でポールポジションを決めた。またバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)も、最終アタックで2番手に浮上。フロントロウの一角を占めた。マルケスは3番手、4番手にはロレンソが入った。
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