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マクラーレン「GT」、シトロエン「ベルランゴ」、キャデラック「XT5」、乗ってわかった今年注目の輸入車の実力

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マクラーレン「GT」、シトロエン「ベルランゴ」、キャデラック「XT5」、乗ってわかった今年注目の輸入車の実力

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注目の新型輸入車試乗レポ

ニーゴー人気再燃の立役者!アグレッシブなスタイリングが心躍らせるカワサキ「Ninja 250」

マクラーレン「GT」は究極のグランドツーリングモデルと呼ぶにふさわしいクルマか?

マクラーレン、第4のシリーズとなるニューモデル「GT」に乗って、先日、東京から伊勢の賢島を往復した。往復1000kmものグランドツアーだったが、極めて快適な旅だった。ハイパーカーの「アルティメット」シリーズ、スーパースポーツの「スーパー」と「スポーツ」シリーズなどで、ヒエラルキーを直線的に構成していたマクラーレンのモデルラインナップから「GT」はクルマの内容とキャラクターを少し横にズラしたところに位置している。つまり、動力性能一本槍ということではなく「GT」にはグランドツーリングのための快適性や実用性、十分な荷物積載量なども併せ持たされているのだ。

【参考】https://dime.jp/genre/957538/

自分好みに仕立てられるSUV、メルセデス・ベンツ「GLC300」の完成度

メルセデス・ベンツのSUVシリーズの末っ子にあたるのが「GLC」。日本市場には2016年2月に現行モデルが登場した。試乗したのは、2019年10月にマイナーチェンジを受けた最新モデル。「GLC」は同社のベストセラーモデル「Cクラス」のSUV版だが、ボディーのスペックを調べてみると、ホイールベースが2875mm。セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレの「Cクラス」は2840mmであるため、実は「Cクラス」より1クラス上の「Eクラスクーペ/カブリオレ」と同じサイズであることがわかる。

【参考】https://dime.jp/genre/905839/

大人4人が乗っても快適なドライブ旅行ができる、アルファロメオ「STELVIO 2.2 TURBO DIESEL Q4」の魅力

アルファロメオのSUV「ステルヴィオ」は、日本に導入された時、この連載でやや辛口の評価を下したことがある。あの時はガソリンエンジン版の「ステルヴィオ 2.0ターボQ4」で、90分間のメディア向け試乗会でのインプレッションだったが、今回、ディーゼルエンジン版に2日間乗ることができた。その結果は、ガソリンエンジン版への評価を覆すに足るものだった。その詳細をレポートしたい、「ステルヴィオ」に搭載されるディーゼルエンジンは、排気量2.2Lの4気筒ターボ。最高出力210馬力/3500回転、最大トルク47.9kgm/1750回転のパワーを発生し、それで4輪を駆動する。

【参考】https://dime.jp/genre/957508/

不動の人気を誇るルノー「カングー」の対抗馬!細部までアイデアが詰まったシトロエンのMPV「ベルランゴ」

クルマを道具として使うライフスタイルは日本だけでなく、アメリカやヨーロッパにも存在する。 しかし、道具として果たす役割が地域によって異なることはあまり知られていない。例えば、日本だと部屋代わりとして使われることが多く、アメリカ的な使い方に近い。そのため、カラフルなBOX系のミニバンやSUVなど室内空間に広さや快適性が求められる。

【参考】https://dime.jp/genre/933743/

機能も装備も充実!キャデラックのミドルサイズSUV「XT5」がお買い得な理由

キャデラックの新型SUV「XT5」は、2019年のデトロイトモーターショーで公開されたラグジュアリーな都会派SUVだ。日本へは2020年1月から販売を開始している。特徴はキャデラックのプレミアムセダンと同じイメージのボディデザインであること。最新モデルは「プレミアム」と「プラチナム・スポーツ」の2グレードで、それぞれ個性を強調したフロントグリルや専用装備を与えられている。「プラチナム・スポーツ」はアルミスポーツペダルやパドルシフト、スポーツチューンドAWD、アダプティブダンピングサスも搭載している。

【参考】https://dime.jp/genre/905821/

文/DIME編集部

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