ミサノ・サーキットで開催されたMotoGPサンマリノGPは、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が優勝。前戦アラゴンGPでバニャイヤと激しく争ったマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は4位でのフィニッシュだった。
マルケスはサンマリノGPに向けては、アラゴンGPのように反時計回りのサーキットではなく、怪我の影響の残る右腕に負荷のかかる右コーナーの多いレイアウトであることから、2位に入ったアラゴンのようなレベルに達することは難しいだろうと見ていた。
■MotoGPサンマリノ決勝:バニャイヤ、2戦連続ポール・トゥ・ウィン! バスティアニーニが殊勲の3位初表彰台
ただ、実際のレースでは4位とホンダ勢でも最上位に入っており、彼もレース内容は十分評価できるものだったと語っている。
「予想よりも上手く進んだし、かなり満足している。こうしたレースになるとは予期していなかったし、それ以上に4位フィニッシュできるとは思っていなかったんだ」
レース後、マルケスはそう語った。
マルケスはレース序盤から表彰台のひとつ後ろとなる4番手集団でのバトルを展開。終盤にかけてはジャック・ミラー(ドゥカティ)やジョアン・ミル(スズキ)との戦いとなったが、最終ラップにそのふたりをオーバーテイクして4位を手にした。
「6位でフィニッシュするのか、4位でフィニッシュするのかに違いはなかったし、問題にしていなかった。でもレースは予想よりも上手くいったよ。ミラーから離れていた周回もあったが、そこで1分32秒7を切ることができていた。終盤でのそのタップタイムは価値あるものだった。序盤にタイヤを使ってしまえば、悪いレースになっていただろう」
「僕はバスティアニーニを追って前に行き、そしてリンスと戦った。満足だよ。誇張抜きにまともなレースだった。だから良かったんだ」
「こうした状況では4位も6位も同じようなものだ。今日の僕にとって重要だったのは、レース全体をコンスタントに走れたことだ。序盤に勢いがよく、後半にしぼむ、というようなものではなくね。序盤はおとなしすぎたかもしれないが、落ち着いてやりたいと思っていたんだ」
なお9月21~22日にかけては、同じくミサノ・サーキットでオフィシャルテストが行なわれる。マルケスはこのテストで2022年シーズンに向けたプロトタイプを試すことになるだろうとしている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「Appleのパクリ」はもはや過去! 中国シャオミ初EV「SU7」受注7万台突破と新経済圏ブチ上げ、米中貿易摩擦も何のその?
ついに[レガシィ]の名が消える…… 2025年春にメイン市場の北米で生産終了! でもアウトバックは生き残る!
マツダが新型“最上級セダン”「EZ-6」世界初公開! 光るグリル&半円4連テール&超豪華内装がカッコイイ! 斬新すぎる「マツダ6後継機!?」中国に誕生
鉄道はあれど重い荷物にはバスのほうがラクだが……運休!? 空港行きの高速バスで2024年問題を痛感した!
うおおおお!! マツダ6の後継が中国で爆誕!? 新型セダン[EZ6]超絶カッコいいやん!! 丸テールに内装もハンパない【北京ショー】
みんなのコメント