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【爽快スポーツモデルに進化】 ホンダ・シビックをマイナーチェンジ 「RS」をガソリンモデルに設定

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【爽快スポーツモデルに進化】 ホンダ・シビックをマイナーチェンジ 「RS」をガソリンモデルに設定

今回のマイナーモデルチェンジ

ホンダは、2021年に発売した11代目シビックは、同社クルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げ、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持つことで、乗る人すべてが「爽快」になることを目指して開発されたモデルであり、進化したデザインやスポーティーな走りなどにより、顧客から多くの支持を得ていると発表している。

【画像】マイナーモデルチェンジしたシビック、その他シビックの雄姿をみる 全99枚

今回のマイナーモデルチェンジでは、フロントフェイスをより端正なデザインに変更するとともに、軽快かつ意のままに操る喜びの提供を目指した新グレード「RS」を、ガソリンモデルに設定。

日常のさまざまなシーンにおいてモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステムを搭載したe:HEVモデルとガソリンモデルの2タイプで、ドライバーの操作とクルマの挙動が気持ちよくつながる操る楽しさや、質感の高い爽快な走りを提供するという。

メーカー希望小売価格(税込)は344万8500円~430万7600円で、全モデルFFで、月間500台の販売を計画する。

ボディーカラーのラインナップはクリスタルブラック・パール/プラチナホワイト・パール/ソニックグレー・パール/シーベッドブルー・パール/プレミアムクリスタルレッド・メタリック。

シビックの主な特長

デザイン

エクステリアデザインは、低重心・水平基調で、シンプルかつ流れるようなクーペイメージのプロポーションはそのままに、よりシャープで精悍なフロントバンパーデザインへ変更することで、フロントやサイドからのスポーティーなシルエットをさらに際立たせた。

主な変更点

e:HEVモデル・従来モノグレードだったe:HEVモデルを、e:HEV LXとe:HEV EXの2グレード設定に変更。
・インテリアには、ハイブリッドの静かで滑らかな走りを想起させる、より明るく軽快な印象のグレー内装を追加。
・18インチのアルミホイールには、シャークグレーメタリック、マット切削の新規デザインを採用。
・e:HEV EXでは、電動パノラミックサンルーフを標準装備。開放感をさらに高めるとともに、電動式チルトアップ機構による優れた換気性能がキャビン内の快適性を向上させる。

ガソリンモデル・LX/EX(CVT)に加え、クルマを意のままに操る喜びを気軽に体験することを目指した新グレードRS(6速MTのみ)を新たに設定。心高ぶる、走りの質にさらにこだわった新グレードとなる。

RSグレード詳細

・ブラック加飾されたヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットを装着し、さらに車両前後にRSエンブレムを付けることでスポーティーさを強調。

・減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムを採用。また、慣性モーメントを30%低減したシングルマス軽量フライホイールを採用することで素早い回転落ちを実現。軽快なシフトチェンジやクルマと繋がる一体感が楽しる。

・荒れた路面でも車体の揺れを抑制する、徹底的に性能を突き詰めた専用のサスペンションを採用。専用にチューニングされたステアリングと足回りにより、軽快で一体感の高い旋回フィールを楽しめる。

・フロントディスクローターに大径化したRS専用ブレーキを採用。踏み始めからドライバーの意図した通りの減速度が発生し、コントロール性もより向上された。

・4つのドライブモードスイッチ(ノーマル/スポーツ/エコ/インディヴィジュアル)や、RS専用のウエルカムアニメーションが入った液晶メーターなど、充実の機能により走りのこだわりに応える。

パワートレインと機能進化

パワートレイン

e:HEVモデルスポーティーな走りと優れた燃費を両立させる、2L直噴エンジンとハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVを搭載。加速フィールと澄んだエンジンサウンドが一体となった上質かつ爽快な走りを実現し、滑らかな走り出しと気持ち良く伸びる加速感で走る楽しさを提供する。

ガソリンモデル全タイプに1.5L直噴VTECターボエンジンを採用。アクセルを踏み込んだ瞬間から力強く加速する応答性、低速域から高速域までトルクフルなパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンで走りを楽しむことが可能となる。

Google搭載

Googleを搭載した9インチ・ホンダコネクト・ディスプレイを採用。Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playを車内で簡単に利用可能。普段からスマートフォンなどで使っているアプリをドライブでもシームレスに使えることで、より便利でパーソナライズされた快適なモビリティライフを実現する。

・Googleアシスタントでは、音声操作によるナビの目的地設定や音楽の再生、車内温度設定などができ、車内での機能操作をシンプルに。

・Googleマップは、リアルタイムの渋滞情報の取得やルート沿いのスポット検索が可能となり、快適な移動をサポート。

・Google Playでは、自身のスマートフォンと同じようにお気に入りのアプリをダウンロードし、好きな音楽やポッドキャストなどを車内で楽しむことが可能。

安心・安全性能

先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング」を標準装備。従来の機能をさらに進化させるとともに、急アクセル抑制機能を新たに設定した。

主な機能進化

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、システムの作動領域・対象を拡大し、より広い範囲における衝突回避・被害軽減をサポート。交差点での右折時においては、四輪・歩行者だけでなく自転車・二輪車まで検知対象を拡大したほか、直進時における左右からの横断があるケースでは、歩行者・自転車に加え、四輪車も検知可能とした。

・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、登りから下りに差し掛かる際のブレーキ制御を最適化し、より自然で滑らかなブレーキフィーリングを実現。また発進・追従時における加減速の制御を調整し、ドライバーの運転感覚にあったよりスムーズな走行を実現した。

・車線維持支援システム(LKAS)は、直進時や旋回時の制御を改善し、車線維持の性能を向上。ドライバーのステアリング操作を支援する。

機能一覧 サポカーS<ワイド>に該当

1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能
3)後方誤発進抑制機能
4)近距離衝突軽減ブレーキ
5)歩行者事故低減ステアリング
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8)車線維持支援システム<LKAS>
9)トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
10)先行車発進お知らせ機能
11)標識認識機能
12)オートハイビーム
13)アダプティブドライビングビーム
14) ブラインドスポットインフォメーション
15) パーキングセンサーシステム
16) 後退出庫サポート
17)急アクセル抑制機能

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みんなのコメント

3件
  • hss********
    ガソリンエンジン+MTて、あまり売れないのを分かっていながら出すホンダは車好きを良く理解してるよね。
    F1に参戦し続けるメーカーらしいと思います。
  • rod********
    RSの諸元表見て笑ってしまったw

    普通スポーツモデルならパワーアップや軽量化したりするのが普通だか車重が重い方のEXよりも10kg増えてるんだから。
    ただでさえ亀なのに出力は同じままで更に加速鈍くなっているw

    燃費を比較すると・・・

    先代CVT 市街地11.5 郊外17.3 高速19.3
    旧FL1CVT 市街地11.7 郊外17.1 高速18.9
    新型FL1CVT 市街地11.1郊外16.4高速18.5

    先代MT  市街地12.5 郊外16.8 高速18.6
    旧FL1MT  市街地12.2 郊外16.6 高速18.8
    RS 市街地11.3郊外15.6高速17.8

    モデルチェンジ毎に悪くなってるんだよなw

    性能をどんどん退化させるなら爽快シビックどころか不快(腐改)シビックだなw

    先代には無かったVTEC機構を追加し普通は低回転トルクと高回転時の出力や燃費が向上するが逆に燃費が悪いw
    価格は上がってるけどねw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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