YZ RACING with BMW Team Studie、BMW M4 GT4でGTWCアジアに参戦。織戸と加納がタッグ

　4月15日、兵庫県西宮市のBMW専門店Y’z ONE（ワイズワン）は、2023年のファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSのジャパンカップに、G82型BMW M4 GT4で参戦すると発表した。アジアで初投入となる新型M4 GT4を、織戸学と加納政樹というふたりが駆る強力な体制となった。

　Y’z ONEはBMW Team Studieと組み、2021年はスーパー耐久のST-ZクラスにM4 GT4で参戦してきたが、2023年に向けては1月に、新型M4 GT4をアジアで初めて投入すると発表していた。その際はどのシリーズに参戦するかは明かされていなかったが、2022年から大きな盛り上がりをみせているGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップがその舞台となった。

　G82型M4 GT4の登場だけでも大きな話題とも言えるが、注目なのはその体制だ。YZ RACING with BMW Team StudieとしてBMW Team Studieとタッグ。さらにドライバーラインアップは、スーパーGTでもお馴染みの織戸と加納というコンビとなった。チーム監督はY’z ONEの片野田洋介代表が務める。

　ジャパンカップのGT4クラスでも、有力なタイトルコンテンダーになりそうだ。

Comments

織戸る＝クラッシュ

鼻血出てますよ。