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変化が求められるF1 三強の現状、いかに崩すか 元F1ドライバーの解説者に聞く

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変化が求められるF1 三強の現状、いかに崩すか 元F1ドライバーの解説者に聞く

もくじ

ー 三強と中堅の壁
ー 大きな差は資金力
ー チームから独立したルールが必要
ー ミスの影響を大きく
ー ホンダのエンジンに期待
ー F1で女性が活躍?
ー ジョリオンが見るF1チーム

カーボン製ボトルのシャンパン、飲んでみた F1表彰台の名物

三強と中堅の壁

今のF1はたくさんの問題を抱えている。英国ですべてのレースを見たければスカイに入会するかラジオ5ライブを聴くかしかない、というのもそのひとつ。

スカイスポーツに加入出来ないあなたに朗報がある。ジョリオン・パーマーが今年、5ライブのコメンタリーボックスに復帰するのだ。彼がF1に参戦していたのはルノーに所属していた2017年までの2シーズンのみだが、力強くキレのあるトークを武器に放送業界ではもっと長い間活躍出来そうだ。

では、誰が現在のF1が抱える問題を指摘し、それを正す事ができるだろう。フィッシュ&チップス片手にバタシーのパブで話を聞いた。

「実は、少なくとも最近の状況と比べれば非常に良いシーズンが来ると思っています」パルマーはいう。「重要なルール変更はフロントウイングの形状のみで、確かに追い越しは増えるかも知れませんが、ゲームチェンジャーにはなりえません。面白いのは、ドライバーの顔ぶれです」

この話題には後で触れるとして、そもそもF1の抱える問題とは何か。「資金力は大きな問題です。特にトップの3チームと残りの7つの間には大きな差があります」彼はいう。「かなり怒りを覚えることに、トップの3チームを除く中堅チームはどこも、自分でも優勝できると思っていないのです。たとえ調子が良いときでもです」

大きな差は資金力

「誰かがこの壁を乗り越えたり壊したりしない限り、メルセデス、フェラーリ、レッドブルでなければ望める最高の結果は7位です。今のF1はふたつのクラスがあるようなもので、昨年のニコ・ヒュルケンベルグは『Bクラス』のチャンピオンといって良いでしょう」

これを聞いて思い出したのが1987年のシーズンでF1にクラス制が導入されたことだ。総合選手権とその中にノンターボカテゴリが作られ、ジョリオンの父であるジョナサン以外にジム・クラークの優勝を妨げられる者はいなかった。

「現在、4位のチームから3位にのし上がるためには、少なくとも2倍の予算が必要です」パルマーは続ける。「そのうえ、トップ選手はさらに速いのです。昨年のフランスグランプリが良い例です。ベッテルとボッタスが1周目に絡み、どちらもピットインして前線から離れることを余儀なくされました。しかし、何周もしないうちに前線にまで戻ってしまったのです」

彼のいうことはもちろん正しい。壁の存在と変化の必要性を痛烈に感じさせるのが、メルボルンでのグリッドの顔ぶれだ。ここ6年の間、メルセデス、フェラーリ、レッドブル以外のチームでグリッドを獲得したものはいないというのはバカげた話だ。

「すべきことは多くありますが、まずは予算を公平にするところからです」とパルマーはいう。「そうすると、フェラーリやメルセデスのように負ける可能性が出てくるチームはこのアイデアが気に入らず、撤退を盾に脅すことも考えられます。そのときは黙って撤退させれば良いのです。競技の参加者が統治するスポーツなどありません。もしレギュレーションに従わなければ、彼ら抜きでやったほうが良いスポーツになるでしょう」

チームから独立したルールが必要

「それに予算を低くする事ができれば、さらに多くのチームがF1に参戦できるようになります。F2にはF1でも通用するようなチームが数多くあるのですが、コストの面から出来ずにいるのです。もし実現できれば、F1のグリッドに30台が並び、何なら予備予選を行うことすらできるようになるでしょう」

「FIAはロス・ブラウンやパット・シモンドのような技術代表と協力してレギュレーションを定める必要があります。これらはルールですから、無条件に受け入れるか撤退するかのどちらかです。ルールを参加チームに決めさせることなど出来ません。それぞれが違うことを望んでいるのですから」

「次に、ダウンフォースを抑える必要があります。世に誇るスパの名コーナー、オールージュやプーオン、ブランシモンもフラットにクリアする事が出来てしまうのです。シルバーストンのコプスも同様です。オールージュにいたってはコーナーですらなくなっています。二十数名のドライバーや技術者にとっては喜ばしいかも知れませんが、ただ楽しいレースが見たい視聴者は離れていくだけです。テレビではセンセーショナルなスピードを感じる事はないのです」

「コーナーで信じられないほど速いマシンを作る事も、おもしろいレースをすることとも可能です。しかしそのふたつは両立しないのです。ダウンフォースを抑えることは競り合いやすくなるだけでなく、ブレーキングゾーンを拡大することになり、DRSも付与になります。もはやほとんど意味をなさなくなりますから」

ミスの影響を大きく

「騒がしいエンジンも復活させる必要があるでしょう」パルマーの話は止まらない。「逆行しているように思う人がいることは承知ですが、V6ターボエンジンはF1に何の利益ももたらしません。F1の真髄を奪い、高価になってしまうだけです。それに、メルセデス製やフェラーリ製とルノー製やホンダ製エンジンの差は大きい。レッドブルのようなチームははじめから制限を受けているようなものなのです。2012年からはじまったV8時代では、はじめて7つのレースで、5つのチームから7人の異なるドライバーが勝利を掴みました」

「サーキットには広大なコンクリートのランオフエリアではなく、バリアやグラベルも必要でしょう。ミスは結果に反映されなくてはなりません」

驚くべきことに、パルマーはドライバーたちもこれを望んでるといって譲らない。「もしランオフエリアがあれば、当然それを使うようになるでしょう。誰も事故を見たいわけではありませんが、ミスは罰されるべきです。そちらの方がドライビングが見ていて楽しいものになりますし、見るべきポイントも増えるでしょう」

しかし、どれに取り組むにしろ、その前に2019年のシーズンが始まってしまう。メルセデス-AMG、フェラーリ、レッドブル以外が優勝するなど考えられるだろうか。正直まったく想像がつかない。パルマーの話は今年の内容に移った。

ホンダのエンジンに期待

「今年はルイス・ハミルトンが負けそうですが、3点言っておきたい事があります」彼は語る。「まず前シーズンのほとんどすべてでベストなマシンだったのはフェラーリだと思います。実のところ、メルセデスの方が明らかに仕上がっていたレースは4つだけです。2チームに戦略での差はそれほどあるようには思いません。フェラーリやベッテルがミスを犯し続けただけなのです。うまくいけば、今年は非常に面白いタイトル争いになるでしょう」

「ふたつ目はホンダがレッドブルと提携し、F1に復帰して以来はじめてレースで勝てるエンジンが完成した事です。すでに成績を改善しつつあるホンダチームに与える影響を低く見積もってはいけないでしょう」

「3つ目はシャルル・ルクレールがベッテルに与える影響が誰にもわからない事です。キミ・ライコネンはベッテルをプッシュすることはありませんでしたが、ルクレールはする可能性があります。個人的には、ルクレールがはじめから先導することになると思います」

「そのなかで、昨年プレッシャーに弱いことが多かったベッテルをフェラーリはどのように扱うのでしょうか。うまく勝利を収め、2008年以来のコンダクターズチャンピオンを勝ち取ることができるのでしょうか。目が離せません」

F1で女性が活躍?

「現在、F1レベルの女性ドライバーは存在しません」とパルマーはいう。「もしいれば、彼女はF1に参戦しているでしょう。これはマーケティング部門の夢だからです」

しかし、このような女性がいないことにはひとつの理由がある。強さや能力が問題なのではない。男性と比べ、幼少期にカートやジュニアシリーズなどのモータースポーツを始める女性が圧倒的に少ないのだ。

もし50人の男性に対する唯一の女性だったとして、F1に上り詰めるまでのすべての過程でそのほかの全員を打ち負かさなくてはならない。これはどんなドライバーにとっても過酷なことだ。問題は女性自身にあるのではなく、歴史的、文化的な問題なのだ。しかし社会は変わり続けており、いつかは解決する問題だろう。それでも、今後5年で女性F1ドライバーが登場するとは思えない。

来シーズンの見どころ

「シーズンの話題のひとつになるのがランド・ノリスとジョージ・ラッセルの絡みです。どちらも才能溢れる若き英国人ドライバーで、昨年F2ではそれぞれ1位と2位を獲得しています。結果だけ見るとラッセルの方が優れたドライバーに思えますが(ラッセル7勝、ノリス1勝)、わたしには違って見えます。ジョージは若い頃のバトンのように、速く自信に溢れている一方、ランドは非常に才能のある若きハミルトンのような存在です。とはいえ、どちらも本物であることに変わりはありません」

ジョリオンが見るF1チーム

メルセデス-AMG

「ルイスは誰にとっても歴代ベストドライバーのひとりに数えられるでしょう。今後はさらにすごくなっていくかも知れません。前年は総じて戦闘力に劣るマシンでしたが、見事勝利を飾りました。個人的にはボッタスは残念に思います。彼はマシンのポテンシャル通りのパフォーマンスをだし、チームメイトとしてはベストでしたが、何か非凡なことか、ウイングマンとして十分に役割を果たすべきでした」

フェラーリ

「フェラーリはルクレールに、ベッテルの後ろに控えて学ぶよう仕向けるつもりですが、彼はタイトルを取りたいと考えるでしょう。経験を重視するフェラーリにとって彼は良い選択肢です。ベッテルは依然とても速いが、リチャルドと走ったレッドブル時代と同様の状況になることも考えられます。ウェバーとはうまくいっていたが、2014年にリチャルドが加入すると、ベッテルは正面から叩き潰したからです。第1戦へのプレッシャーは誰よりかかっているでしょう」

レッドブル

「レッドブルが善戦できることを期待しています。ホンダ製エンジンの採用は大きな変化だが、良い選択となるでしょう。昨年トロロッソはホンダエンジンで活躍し、ホンダは成績を改善しつつあります。フェルスタッペンは2018シーズンにはハミルトンと同レベルの走りを見せましたが、マシンと合わせると表彰台常連になる可能性もあります。ガスリーは判断が難しいところです。昨年は彼にとって良いシーズンでしたが、比較できる相手はハートレイしかいないためです」

マクラーレン

「マクラーレンは昨年最大の失望で、マシン以上の走りをしていたアロンソが離脱しました。それでも、昨年のマシンは最悪で資金も得たため、昨年よりはかなり良い成績が望めるでしょう。しかも、サインツは調子がよければ非常に力強い走りを見せるし、ランド・ノリスも全戦に渡って彼に迫っていくことでしょう」

ルノー

「ルノーはドライバーのラインナップでひどい目にあいました。リチャルドは良いドライバーだし、ヒュルケンベルグが過小評価されていることは間違いありません。中堅チームの中では優れたシャシや豊富な資金を持っているため、ビッグ3を除けば最高のチームのはずです。しかし、それも良いエンジンがあってこそです。今年のエンジンは強力なったように見えるが、実際のレースでは微々たる差だと聞いています」

ハース

「メルセデスを除けば、ドライバーを変更しなかった唯一のチームです(グロージャン、マグヌッセン)。ハースはF1に参戦してから好調を維持しています。しかし、エンジンはフェラーリから、シャシもダラーラから提供を受けているため、資金は切迫しています。マシンについてトロロッソとレッドブルBチームよりも、フェラーリとハースの重複は大きく、ルノーは不公平だと考えています。しかし、総じてF1にとってハースは良い存在です」

レーシング・ポイント(前フォース・インディア)

「資金が得られたのだから、もっと良い成績でもよかったはずです。ストロールは後ろ盾がなければF1にいられなかったでしょう。成長が望まれるが、チームメイトのペレスとうまくいけば良い成績を残せるかもしれません。ペレスは過小評価されています。表彰台の機会があれば、きっとチャンスをものにするでしょう。昨年も、ほとんどのチャンスを結果に結びつけていました。

ウィリアムズ

「マシンのデザインをやり直さない限り、今年もタフなシーズンが続くでしょう。クビサは一種の賭けですね。怪我による身体的な減退はさておき、これほど長い期間前線を離れて復帰した選手などこれまでいませんから。ですが、これのおかげでジョージ・ラッセルのプレッシャーは減るでしょう。クビカよりも速いか遅いかはわかりませんが」

アルファ・ロメオ・レーシング(前ザウバー)

「キミはアルファにとって拾い物です。昨年彼はまだ勝てることを証明しましたし、チームを煩わせることはないでしょう。依然として十分に速いはずですし、チームは彼から多くを学ぶことができるでしょう。アントニオ・ジョヴィナッツィも良いドライバーです。2017シーズンのはじめに二度出走していますが、これで彼を判断するのはフェアではないでしょう。少なくとも、F1にふさわしい能力を持つドライバーです。

トロロッソ

「ダニール・クビアトの再加入は思いがけない選択でした。チームは一度彼を解雇していますが、調子がいい時は十分速く、レッドブルからの勧誘があったのも忘れてはいけません。しかし、それでも異様なチームです。英国とタイのハーフであるアレクサンダー・アルボンも興味深い存在です。目覚ましい戦績は挙げられないまでも、良いドライバーなのは間違いないでしょう」

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