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日本でも乗りたい! 新しいアキュラRDX登場!

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日本でも乗りたい! 新しいアキュラRDX登場!

9月22日、ホンダのプレミアムブランドであるアキュラは、「RDX」の2022年モデルを発表した。

静粛性向上!

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アキュラRDXは、FWD(前輪駆動)ベースのコンパクトSUVで、BMW「X3」やメルセデス・ベンツ「GLC」がライバルだ。現行モデルは2018年に登場した第3世代である。

2022年モデルは、アキュラのフラグシップSUVの「MDX」とおなじく、フロントグリルが大型化され、エキゾーストフィニッシャーは円形から長方形に変わった。標準のタイヤサイズは18インチから19インチへ1インチアップ。ボディカラーには新色の「リキッドカーボンメタリック」が追加され、さらに、オプションのテクノロジーパッケージとアドバンスパッケージ装着車では「ファントムバイオレットパール」というファンシーなカラーも選べる。

室内は、より静かになったという。車内のノイズに対して逆位相の音を出力して不快音を打ち消す「ASC(アクティブサウンドコントロール)」システムが強化されるとともに、エンジンの振動を軽減するために部品を改良したという。また、テクノロジーパッケージでは、より分厚いフロアマットが敷かれ、遮音材を追加し、吸音ガラスを採用して、さらに静かになっているという。

アドバンスパッケージは“RDX史上もっとも静かなキャビン”を謳う。天井やダッシュボード、ボンネットフード裏などに遮音材を追加したという。

ドア・ライニングやセンターコンソールには、アルミニウム製パネルを装着するが、アドバンスパッケーでジはアルミニウムの代わりに、ウッドパネルが使われる。ワイヤレスのApple CarPlayやAndroid Auto、LEDアンビエントライト、そしてスマートフォンのワイヤレス充電機構も備わった。

PMCエディションも設定

272psの最高出力を発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリンターボ・エンジンと10ATは従来のまま。駆動方式はFWD(前輪駆動)が標準で、4WDはオプション。運転支援システムはアップデートされ、ブラインドスポットモニターと車線変更支援機能などが追加された。

また、2022年モデルには200台限定の「PMCエディション」も設定される。現行「NSX」も生産するアメリカ・オハイオ州にある「パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター(PMC)」で組み立てられる高性能ヴァージョンだ。

限定車のボディカラーは、NSXにも用意される「ロングビーチブルーパール」。フロントグリやルーフ、ドアハンドル、アルミホイールなどはブラックだ。内装では、各所にブルーのステッチが施される。ヘッドアップディスプレイ(HUD)や360°カメラ、16ウェイ電動調整機構付きのフロントシートなどの快適装備は標準だ。センターコンソールにはPMCエディションをしめす専用のエンブレムが付く。

2022年モデルのRDXの価格などは今後明かされる。

文・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

1件
  • 海外でしか展開されてなくて、日本国内で買えない車の記事もういりません。

    しかし左ハンドルのままで良いから、なんとかしてアメリカ価格プラス100万とかで国内ディーラーで普通に販売してもらえないだろうか。国内法規に対応で個別に50マンくらいまでとってもいい。なんならディーラー整備するときは毎回手数料として一万払ってそこに通常の整備費となっても良い。

    それをやっても並行輸入をやってる怪しいショップより安く買えるんだが。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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