アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは、2023年シーズンをドライバーズランキング4位で終えた。この1年についてアロンソは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルに3ポイント差で敗れランキング2位となった2012年と並び、キャリアで最高の1年だったと振り返る。
アロンソは2023年シーズン、8回の表彰台を獲得し、合計206ポイントとなった。このポイントはフェラーリのシャルル・ルクレールと同点だったが、2位の回数の差がアロンソの方が多く、アロンソの方がランキング上位に位置されることになった。また、マクラーレンのランド・ノリスに対しては、獲得ポイントで1点上回った。
■フェルスタッペン「アロンソは僕と組んだときだけル・マン復帰を望んでいる」超強力チーム始動は2028年以降?
この1年の闘いぶりに、当のアロンソは大いに満足しているようだ。その満足度は、ランキング2位に終わった2012年に匹敵するという。
「個人的なパフォーマンスには、大いに満足している。2012年と合わせ、今年は自分のドライビングについては最高のシーズンだったと思う。全てに満足できた。モチベーション、体調、そして時には困難な状況でも、パフォーマンスを発揮することができた」
今年の自身ベストドライブはどのグランプリだったと思うかと尋ねると、アロンソは次のように語った。
「バーレーン、モナコ、カナダ、モンツァ、ブラジルが、今年のトップ5だろうね」
そうアロンソは言う。しかしモンツァでのイタリアGPは、アロンソは9位だった。
「僕がわざわざモンツァを選んだのは、それが9位だったからだ。表彰台を獲得したわけでもないし、人々の記憶に残るようなモノでもなかった。でもその週末、僕らのマシンは2番目に遅かった。そんな中でポイント圏内に入ることができたのは、全てがよかったからだ」
アロンソは、表彰台を獲得することによる”興奮”が、回を重ねるごとに薄れつつあると感じているという。しかし来年以降も、その興奮をエネルギーとして活かせるように保ち続けることが重要だと、アロンソは言う。
「僕としては、過去にこういうこと(定期的に表彰台に乗ること)を経験したことがある。でもチームにとっては、おそらく今年が初めてだったと思う」
そうアロンソは言う。
「彼らはフォースインディアやレーシングポイントだった時代に、いくつか素晴らしい結果を残している。でも定期的に表彰台に登ったり、トップレベルで戦い続けるのは、チームのほとんどの人にとっては初めてのことだったはずだ」
「彼らは他のチームよりも、そして僕がこれまで経験してきたことよりも、そのことを楽しんでいると思う。これは伝わるから、そういうエネルギーを目の当たりにすることができたのは、とても楽しかった」
「僕らは全ての結果を勝利として祝っている。このエネルギーを、来年にも維持し続けることが重要なんだ」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?