11月15日、MotoGP最終戦ソリダリティGPが開幕。初日のフリー走行1回目ではLCRホンダの中上貴晶がトップタイムを記録した。
MotoGPは当初予定されていた最終戦バレンシアGPが、同地域の豪雨被害によって中止。代替戦の舞台としてカタルニア・サーキットが選ばれ、名称もソリダリティGP(バルセロナ連帯GP)となった。
■マルケス、来季ドゥカティファクトリー加入も「ホンダ全盛期のような結果は再現不可能」
FP1開始直後、ファビオ・ディ・ジャンアントニオの代役として参戦しているドゥカティのテストライダーであるミケーレ・ピッロがターン5で転倒。気温13度、路面温度14度と寒いコンディションだったため、走りにも慎重さが求められる状況だった。
また5分経過というころ、GASGASのペドロ・アコスタとアウグスト・フェルナンデスがクラッシュ。ターン5立ち上がりでイン側につけていたアコスタが、立ち上がりでアウト側のフェルナンデスに接触してしまった形だ。ライダーに怪我はなかったものの、このクラッシュによって撒かれた砂などの清掃も必要だったため、セッションは一時的に赤旗中断となった。
清掃が終わり赤旗が解除され、ライダー達は再びコースイン。5月のカタルニアGPとは大きくコンディションが異なる中での周回を重ねていった。
赤旗の原因となったアコスタもその後走行に復帰し、暫定トップタイムを更新する1分40秒912をマークした。
トップタイムが更新されない時間帯が続くセッション中盤となったが、MotoGPフル参戦ラストレースとなる中上貴晶(LCRホンダ)がターン2で転倒。幸いにも怪我はなかったようだ。
その後、逆転タイトルを目指すフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が1分41秒083を記録して5番手と上位のタイムを記録。ライバルのホルヘ・マルティン(プラマック)に近いペースで走った。
ラスト3分を切った頃にライダーはアタックへと向かい始めた。その中で中上が1分40秒501をマークし、暫定トップタイムを更新した。
バニャイヤやマルティンといった上位ランカーらはタイムをあまり縮められないままFP1が終了。MotoGPでのラストレースを迎えた中上が、FP1トップタイムとなった。2番手はアコスタ、3番手はアレックス・マルケス(グレシーニ)だ。
ランキング首位で最終戦を迎えているマルティンは5番手。バニャイヤは7番手タイムでセッションを終えた。
なおバニャイヤはFP1後のスタート練習の際、マーベリック・ビニャーレス(アプリリア)にアウト側ギリギリを追い抜かれた直後に転倒。フロントタイヤをロックさせてしまった様子だった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
なぜ日本人はBEVを買わないのか? 世界で乗用車新車販売比率18%だけど日本だと1.8%な理由
「知り合いの女の子が、軽自動車に軽油を入れて動かなくなってしまった」 ガソスタでの減らないトラブル、どうする? 元店員の「間違え」とは
「横断歩道で譲らないクルマ多すぎです。『止まれ!』と叫んでもいいですか?」質問に回答殺到!?「分かる」「ルール知らん人多すぎ」の声も…法律ではどう書いてあるのか
トヨタ新型「カクカクSUV」登場! 「ハリアー」サイズで初の“画期的機能”搭載! 新型「bZ3X」中国投入へ! どんなモデル?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?