現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ハリアー RAV4 ヴェゼル…総勢24台 最激戦区SUVカテゴリーの人気モデル売れ筋グレード徹底調査!!!

ここから本文です

ハリアー RAV4 ヴェゼル…総勢24台 最激戦区SUVカテゴリーの人気モデル売れ筋グレード徹底調査!!!

掲載 更新 39
ハリアー RAV4 ヴェゼル…総勢24台 最激戦区SUVカテゴリーの人気モデル売れ筋グレード徹底調査!!!

 クルマに限らず、人間モノを買う時に気になるのが「一番人気」だ。その根底にあるのは「損をしたくない」という心理であり、一番売れている商品には買い得感や性能面で魅力があるのは間違いない。

 今回は国内最激戦区のSUVカテゴリー、その売れ筋グレードを徹底調査、自動車評論家 渡辺陽一郎氏が買い得モデルを指南する!! バイヤーズに活用できる最適なデータも満載!!!

新型ヴェゼルは何位? 美しいクロスオーバーSUV選手権

【関連記事】ヤリス フィット ノート… 徹底調査! 人気コンパクトカーとコンパクトミニバンの人気グレードは??

【関連記事】N-BOX スペーシア タント ルークス… 徹底調査! 人気のSハイトワゴン軽8台「売れてるグレード」大研究

※本稿は2021年4月のものです。本企画で登場する人気グレードはメーカー広報調べ。目標値引き、納期目安は遠藤徹氏が独自調査したもので、地域、購入時期、グレードなどにより変動しますので、あくまでも目安としてご活用ください。なお価格は2021年4月20日現在のものです。スペックは一番人気グレードのものですが、画像はそのグレードと違うケースがあります。
文/渡辺陽一郎 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年5月26日号

【画像ギャラリー】最激戦区で選ばれているのはどのグレード?? 人気SUVの売れ筋グレードをギャラリーでチェック!!!

■渡辺陽一郎「売れてるSUV」の現状をチェック!!!

 SUVは厚みのあるフロントマスクや大径タイヤの装着により、外観がカッコイイ。ボディの上側はワゴンに準じた形状だから、居住性や積載性も良好だ。趣味性と実用性を調和させて人気を高めている。

 商品特徴は、グレード選びにも影響を与えている、といえる。軽のスーパーハイトワゴンなどでは、機能のわりに価格を安く抑えた買い得感が大切だが、SUVはそれだけでは物足りない。特にミドルサイズ以上の車種では、内外装の質、スポーティな走りの満足度も大切になる。

 例えばハリアーは、実用的にはGで充分だが、車種の性格が豪華さを重視するから上級グレードのZを選ぶユーザーが多い。機能や装備だけでなく、見栄えのよさまで含めた広い意味の買い得感が重視される。したがって買い得グレードが特定の価格帯に集中することもなく、車種の性格に応じて設定されている。

■SUVの気になるデータもチェック!

 販売台数をチェックすると、上位は200万~300万円クラスのクルマで占められているが、ハリアーが間に割り込む形となっている。SUV駆動形式別ランキングを見ると、ほとんどの車種で2WDモデルを選んでいることがわかり、4WDが比率的に勝っているのはRAV4だけという結果になった。

SUVの気になるデータ

■最低価格100万円台のSUV人気モデル・その売れ筋グレード

■スズキ ジムニー(価格:148万5000~187万5500円)

スズキ ジムニー……全長3395×全幅1475×全高1725mm、1030kg、658cc、直3DOHC(64ps/9.8kgm)、16,2km/L(WLTC)、177万6500円(4WD)

●人気グレードBEST3
・1  位…XC
・2位…XL
・3位…XG

 ジムニーは3種類のグレードを用意する。最も販売比率が高いのは最上級のXCで、推奨グレードも同じだ。LEDヘッドランプはニーズの高い装備だが、これを装着するのはXCにかぎられる。

 XCにはアルミホイールも採用され、内外装の装飾も多く、趣味性が重視されるSUVに適したグレードだ。また低価格のグレードでも、衝突被害軽減ブレーキを装着できるから選びやすい。

●目標値引き…12万円 ●納期目安…10カ月

■スズキ ハスラー(価格:128万400~179万800円)

スズキ ハスラー……全長3395×全幅1475×全高1680mm、820kg、657cc、直3DOHC(49ps/5.9kgm)+モーター(2.6ps/4.1kgm)、25.0km/L(WLTC)、151万8000円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…ハイブリッドX
・2位…ハイブリッドG
・3位…ハイブリッドXターボ

 ハイブリッドXは買い得だ。ハイブリッドGに、LEDヘッドランプやアルミホイールなどを割安に加えた。

●目標値引き…16万円 ●納期目安…2カ月

■ダイハツ タフト(価格:135万3000~173万2500円)

ダイハツ タフト……全長3395×全幅1475×全高1630mm、830kg、658cc、直3DOHC(52ps/6.1kgm)、25.7km/L(WLTC)、148万5000円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…G
・2位…Gターボ
・3位…X

 Gはハイビームを保ちながら対向車の眩惑を防ぐ機能やアルミホイールを装着して価格上昇は約13万円だ。

●目標値引き…14万円 ●納期目安…2カ月

■トヨタ ライズ(価格:167万9000~228万2200円)

トヨタ ライズ…全長3995×全幅1695×全高1620mm、980kg、996cc、直3DOHC(98ps/14.3kgm)、18.6km/L(WLTC)、206万円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…Z
・2位…G
・3位…X “S”

 最多販売グレードは最上級のZになる。機能や装備と価格のバランスでは、190万円以下の2WD・Gも割安だが、Zであれば約16万円の上乗せで運転支援機能、ハイビームを保ちながら対向車の眩惑を防ぐ機能、シートヒーターなどが加わる。アルミホイールのサイズは、Gは16インチだがZは17インチに拡大される。内装の装飾も増えるから、カッコよさを重視するならZを選ぶ価値が高い。

●目標値引き…19万円 ●納期目安…2カ月

■ダイハツ ロッキー(価格:170万5000~236万7200円)

ダイハツ ロッキー…全長3995×全幅1695×全高1620mm、980kg、996cc、直3DOHC(98ps/14.3kgm)、18.6km/L(WLTC)、200万2000円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…G
・2位…プレミアム
・3位…X

 GはライズZに相当する充実装備のグレードで割安だ。ロッキー専用の上質なプレミアムも人気が高い。

●目標値引き…22万円 ●納期目安…2カ月

■スズキ クロスビー 180万5100~225万1700円

スズキ クロスビー…全長3760×全幅1670×全高1705mm、960kg、996cc、直3DOHC(99ps/15.3kgm)+モーター(3.1ps/5.1kgm)、18.2km/L(WLTC)、206万2500円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…ハイブリッドMZ
・2位…ハイブリッドMV
・3位…ハイブリッドMX

 ハイブリッドMZは最上級グレードで、唯一LEDヘッドランプを装着する。シート生地も上質で人気が高い。

●目標値引き…21万円 ●納期目安…1.5カ月

■スズキ ジムニーシエラ 179万3000~205万7000円

スズキ ジムニーシエラ…全長3550×全幅1645×全高1730mm、1070kg、1460cc、直4DOHC(102ps/13.3kgm)、15.0km/L(WLTC)、195万8000円(4WD)

●人気グレードBEST3
・1位…JC
・2位…JL
・3位…─

 ジムニーXCに相当する最上級のJCが人気だ。唯一LEDヘッドランプを装着してアルミホイールも備わる。

●目標値引き…12万円 ●納期目安…10カ月

■トヨタ ヤリスクロス(価格:179万8000~281万5000円)

トヨタ ヤリスクロス…全長4180×全幅1765×全高1590mm、1190kg、1490cc、直3DOHC(91ps/12.2kgm)+モーター(80ps/14.4kgm)、27.8km/L、258万4000円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…ハイブリッドZ
・2位…ガソリン Z 
・3位…ハイブリッドG

 販売総数の47%を最上級のハイブリッドZが占めた。ハイブリッドはノーマルエンジンに比べて、燃料代を30%以上節約できる。またハイブリッドZは、中級のGにフルLEDヘッドランプや18インチアルミホイールを加えた。

 残価設定ローンを使うと、ハイブリッドGに前述の装備をオプション装着するより、標準装着されたZを選ぶほうが月々の返済額を安くできる。そこも含めて人気が高い。

●目標値引き…15万円 ●納期目安…4カ月

■最低価格200万円台のSUV人気モデル・その売れ筋グレード

■トヨタ C-HR(価格:238万2000~314万5000円)

トヨタ C-HR…全長4385×全幅1795×全高1550mm、1440kg、1797cc、直4DOHC(98ps/14.5kgm)+モーター(72ps/16.6kgm)、258km/L(WLTC)、304万5000円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…G(ハイブリッド)
・2位…モードネロセーフティ(ハイブリッド)
・3位…GR-S

 ハイブリッドの人気が高い。1.2Lターボとの価格差を33万円に抑え、燃料代は約40%節約できる。

●目標値引き…26万円 ●納期目安…1.5カ月

■ホンダ ヴェゼル(価格:227万9200~329万8900円)

ホンダ ヴェゼル…全長4330×全幅1790×全高1590mm、1380kg、1496cc、直4DOHC(106ps/13.0kgm)+モーター(131ps/25.8kgm)、22.0km/L、289万8500円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…e:HEV Z 
・2位…e:HEV PLaY
・3位…G

 グレード構成は、ハイブリッドのe:HEVが中心で、Zの人気が高い。Xに、後方の並走車両を検知して知らせるブラインドスポットインフォメーション、リアゲートの電動機能などを加えて、価格上昇は約24万円に抑えた。

 最上級のPLaYは、パノラマルーフの装着などにより、価格がZを約40万円上回る。しかも、2021年4月中旬に契約して、納期は2022年2月だから購入しにくい。

●目標値引き…7万円 ●納期目安…3カ月

■日産 キックス(価格:275万9900~286万9900円)

日産 キックス…全長4290×全幅1760×全高1610mm、1350kg、1490cc、直3DOHC(82ps/10,5kgm)+モーター(129ps/26.5kgm)、21.6km/L、275万9900円

●人気グレードBEST3
・1位…X
・2位…X ツートーン インテリアエディション
・3位…─

 タイ製の輸入車だから、受発注を簡素化するため、グレードとメーカーオプションは少ない。グレードは基本的にXのみで、これをベースに、ツートーンインテリアエディションやオーテックが設定される。Xが70%、Xツートーンインテリアエディションが30%という比率。

 プロパイロットも標準装着され、Xを選べば充分だ。必要に応じて「インテリジェントアラウンドビューモニター」などを含んだセットオプションも選べる。

●目標値引き…8万円 ●納期目安…3カ月

■マツダ CX-30(価格:239万2500~371万3600円)

マツダ CX-30…全長4395×全幅1795×全高1540mm、1400kg、1997cc、直4DOHC(156ps/20.3kgm)、15.4km/L、273万3500円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…20S PROACTIVE Touring Selection
・2位…XD PROACTIVE Touring Selection
・3位…20S L Package

 軽快な走りが特徴のコンパクトなSUVとあって、2Lのガソリンエンジンを積んだ充実装備の仕様が人気だ。

●目標値引き…15万円 ●納期目安…2カ月

■トヨタ RAV4(価格:274万3000~539万円)

トヨタ RAV4…全長4600×全幅1855×全高1685mm、1690kg、2487cc、直4DOHC(178ps/22.5kgm)+モーター(120ps/20.6kgm)、20.6km/L、402万9000円(4WD)

●人気グレードBEST3
・1位…ハイブリッド G
・2位…アドベンチャー
・3位…G

 最多販売グレードはハイブリッドGだ。2.5Lエンジンの搭載で動力性能に余裕があり、燃費も優れる。価格は高めだが、ハリアーの同グレード(4WD)に比べると約19万円安い。ただし販売比率が2位のアドベンチャーも魅力的だ。

 エンジンはノーマルの2Lだが、後輪左右の駆動力配分を変化させる機能が備わり、舗装路から悪路まで活発に走れる。外観も悪路向けのSUV風でカッコいい。

●目標値引き…25万円 ●納期目安…1.5カ月

■スバル XV(価格:220万~292万6000円)

スバル XV…全長4485×全幅1800×全高1550mm、1550kg、1995cc、水平対向4DOHC(145ps/19.2kgm)+モーター(13.6ps/6.6kgm)、15.0km/L、292万6000円

●人気グレードBEST3
・1位…Advance
・2位…1.6i-L
・3位…2.0e-L

 動力性能を重視すると2Lでハイブリッドのe-BOXERになる。外観がカッコよく、割安なアドバンスが人気。

●目標値引き…28万円 ●納期目安…2カ月

■マツダ MX-30(242万~495万円)

マツダ MX-30…全長4395×全幅1795×全高1550mm、1460kg、1997cc、直4DOHC(156ps/20.3kgm)+モーター(6.9ps/5.0kgm)、15.6km/L、242万円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…Highest Set(Industrial Classic)
・2位…Highest Set(Modern Confidence)
・3位…EV Highest Set(Modern Confidence)

 電気自動車も選べるがマイルドハイブリッド比率が高い。内外装の質を高めたハイエストセットが売れ筋だ。

●目標値引き…18万円 ●納期目安…2カ月

■マツダ CX-5(価格:267万8500~375万1000円)

マツダ CX-5…全長4545×全幅1840×全高1690mm、1530kg、2188cc、直4DOHCディーゼルターボ(200ps/45.9kgm)、17.4km/L、304万1500円(20S・FF)

●人気グレードBEST3
・1位…XD BLACK TONE EDITION
・2位…XD Exclusive Mode
・3位…20S SMART EDITION

 複数のエンジンを用意するがクリーンディーゼルターボの人気が最も高い。特別仕様車の販売比率も多い。

●目標値引き…25万円 ●納期目安…1.5カ月

■三菱 エクリプスクロス(価格:253万1100~447万7000円)

三菱 エクリプスクロス…全長4545×全幅1805×全高1685mm、1920kg、2349cc、直4DOHC(128ps/20.3kgm)+前後モーター(前:82ps/14.0kgm、後:70ps/19.9kgm)、16.4km/L(WLTC)、447万7000円(4WD)

●人気グレードBEST3
・1位…PHEV P
・2位…PHEV G
・3位…ガソリン G

 1.5Lガソリンターボも選べるが、追加されたPHEVが人気だ。日本車にはプラグインハイブリッドが少なく、アウトランダーがモデル末期になった今、エクリプスクロスは貴重な選択肢になる。

 グレードは最上級のPが人気だ。価格はGよりも約32万円高いが、Gにオプション設定されるスマートフォン連携ナビ(約23万円)、後側方車両検知機能(約5万円)などを割安に標準装着した。

●目標値引き…22万円 ●納期目安…3カ月

■最低価格300万円台のSUV人気モデル・その売れ筋グレード

■レクサス UX(価格:397万3000~544万9000円)

レクサス UX…全長4495×全幅1840×全高1540mm、1630kg、1986cc、直4DOHC(146ps/19.2kgm)+モーター(109ps/20.6kgm)、22.8km/L、486万8000円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位 UX250h “F SPORT”
・2位 UX250h “version C”
・3位 UX250h “version L”

 ノーマルエンジンもあるが、購入時の税額も高い。その点でハイブリッドは安く、販売比率は88%になる。

●目標値引き…10万円 ●納期目安…3カ月

■トヨタ ハリアー(価格:299万~504万円)※ギリギリ300万円台にカテゴライズ。

トヨタ ハリアー…全長4740×全幅1855×全高1660mm、1590kg、1986cc、直4DOHC(171ps/21.1kgm)、15.4km/L、393万円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…Z
・2位…ハイブリット Zレザーパッケージ
・3位…G

 最多販売グレードは、ノーマルエンジンのZだ。ハリアーではハイブリッドの価格が約60万円と高く、ノーマルエンジン比率が63%に達した。そしてハリアーは上級指向のSUVだから、19インチアルミホイールやJBLプレミアムサウンドシステムを装着するZの人気が高い。

 それでも実用装備はGにも豊富に備わり、18インチタイヤの採用で乗り心地も適度に柔軟だ。割安なGも購入検討したい。

●目標値引き…20万円 ●納期目安…6カ月

■ホンダ CR-V(価格:336万1600~455万8400円)

ホンダ CR-V…全長4605×全幅1855×全高1680mm、1610kg、1993cc、直4DOHC(145ps/17.8kgm)+モーター(184ps/32.1kgm)、21.2km/L、392万5900円(FF)

●人気グレード(マイルドハイブリッド)
・1位…Highest Set(Industrial Classic) ※グレードではなく装備の組み合わせ

●人気グレード(EV)
・1位…Highest Set(Modern Confidence)※グレードではなく内装違い

 ハイブリッドのe:HEVは価格がノーマルエンジンに比べて約56万円高いが、走りの余裕で販売比率は多い。

●目標値引き…27万円 ●納期目安…1.5カ月

■スバル フォレスター(価格:291万5000~328万9000円)※ギリギリ300万円台にカテゴライズ。

スバル フォレスター…全長4625×全幅1815×全高1715mm、1570kg、1795cc、水平対向4DOHC(177ps/30.6kgm)、13.6km/L、328万9000円

●人気グレードBEST3
・1位…SPORT
・2位…Advance
・3位…X-BREAK

 最多販売グレードは追加された「スポーツ」だ。レヴォーグと同じ1.8Lターボを搭載する。現行フォレスターが登場した時は、ターボが削られていたが、復活して売れ筋になった。

 フォレスターはスバル車らしく、SUVでも走行性能を重視するユーザーが多い。価格がハイブリッドのアドバンスに比べて約13万円しか高まらず、WLTCモード燃費が0.4km/Lしか悪化しないことも人気の秘訣だ。

●目標値引き…28万円 ●納期目安…2カ月

■マツダ CX-8(価格:299万4200~483万4500円)※ギリギリ300万円台にカテゴライズ。

マツダ CX-8…全長4900×全幅1840×全高1730mm、1840kg、2188cc、直4DOHC(200ps/45.9kgm)、15.8kg/L(WLTC)、361万6800円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…XD ブラックトーンエディション
・2位…XD Lパッケージ
・3位…XDエクスクルーシブモード

 2.5Lのガソリンとターボも選べるが、買い得なのはクリーンディーゼルターボだ。実用回転域の駆動力が高く、燃料代と購入時に納める税額は安い。売れ筋は特別仕様車のXDブラックトーンエディションだ。

 価格はXDプロアクティブに比べて約17万円高いが、10.25インチセンターディスプレイなどのセットオプション(約6万円)を標準装着して、内外装の質も高めている。

●目標値引き…22万円 ●納期目安…2カ月

■トヨタ ランドクルーザープラド(価格:362万1000~553万円)

トヨタ ランドクルーザープラド…全長4825×全幅1885×全高1850mm、2060kg、2693cc、直4DOHC(163ps/25.1kgm)、8.3km/L(WLTC)、414万円(5人乗り)

●人気グレードBEST3
・1位…TX-L
・2位…TX
・3位…BLACK EDITION

 ガソリンとクリーンディーゼルターボの比率は同等だ。グレードは本革シートなどを備えたTX・Lが人気。

●目標値引き…20万円 ●納期目安…2カ月

■レクサス RX(価格:524万~796万円)

レクサス RX…全長4890×全幅1895×全高1710mm、1900kg、1998cc、直4DOHC(238ps/35.7kgm)、10.9km/L(WLTC)、612万円(FF)

●人気グレードBEST3
・1位…RX300 F SPORTS(2WD)
・2位…RX450h バージョンL(2WD)
・3位…RX450h バージョンL(AWD)

 売れ筋は2Lターボだ。ハイブリッドはV型6気筒3.5LがベースだからFスポーツ同士の比較で145万円高い。

●目標値引き…15万円 ●納期目安…3カ月

【画像ギャラリー】最激戦区で選ばれているのはどのグレード?? 人気SUVの売れ筋グレードをギャラリーでチェック!!!

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
AUTOSPORT web
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
バイクのニュース
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
VAGUE
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
レスポンス
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
ベストカーWeb
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
ベストカーWeb
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
モーサイ
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
モーサイ
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
くるくら
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
日刊自動車新聞
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
くるまのニュース
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
Webモーターマガジン
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
くるくら
ヒョンデが独占!? 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞
ヒョンデが独占!? 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞
LE VOLANT CARSMEET WEB
BYDの勢いが止まらない! 新エネルギー車の生産台数が世界初の1000万台を突破
BYDの勢いが止まらない! 新エネルギー車の生産台数が世界初の1000万台を突破
THE EV TIMES
【ユーズドカーチェック】17枚の画像とともにBMW 3シリーズGT(F34)の中古モデルをわかりやすくレビュー!
【ユーズドカーチェック】17枚の画像とともにBMW 3シリーズGT(F34)の中古モデルをわかりやすくレビュー!
AutoBild Japan
ソロキャンプに嬉しい! 飯ごうにぴったり重なる調理用鉄板「Stacking iron plate」が発売
ソロキャンプに嬉しい! 飯ごうにぴったり重なる調理用鉄板「Stacking iron plate」が発売
バイクブロス
新生ジャガー「DESIGN VISION CONCEPT」のティーザー画像が公開
新生ジャガー「DESIGN VISION CONCEPT」のティーザー画像が公開
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

39件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村