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アウディ e-tron GT、日本国内仕様の走行レンジ534kmを実現。デリバリーは今秋から開始

掲載 更新 4
アウディ e-tron GT、日本国内仕様の走行レンジ534kmを実現。デリバリーは今秋から開始

Audi e-tron GT

アウディ e-tron GT

新型アウディ A3上陸! 今最もデザインコンシャスな高感度コンパクトは5月18日より国内販売スタート

日本市場へのデリバリーは今秋を予定

2021年2月9日にワールドプレミアでデビューした「アウディe-tron GT」は、すでに欧州の27ヵ国では3月より販売を開始。日本国内でも4月6日に初公開を終え、全国52ヵ所のe-tornディーラーが主催するロードショーを展開中だ。今秋に予定されている国内でのデリバリーの開始とともに、今後のQ4 e-tronの導入や国内のe-tronディーラー網の拡大などEV環境のさらなる整備を計画している。

アウディ e-tron GT quattroとRS e-torn GTは伝統的なグランツーリスモのコンセプトを再解釈したもの。デザインは表現力豊かで、革新的なテクノロジーを有している。前後アクスルにひとつずつ備わる強力な電気モーターが優れた電動4輪駆動を実現している。アウディはこのe-tron GTによって電動モビリティの未来への道を切り拓いていく。

GTモデルと呼ぶに相応しいハイスペック

日本仕様のスペックは、ボディサイズが全長4990×全幅1965×全高1415mm(RS e-tron GTは1395mm)、ホイールベースは2900mm、車両重量は2280kg(RS e-tron GTは2280kg)、アウトプットはe-tron GTが最高出力390kW(530ps)/最大トルク640Nm、RS e-tron GTはそれぞれ475kW(645ps)/840Nmを発揮。

RS e-tron GTは0-100km/hを3.3秒で加速し、最高速度は250km/hに達する。搭載されるリチウムイオンバッテリーは容量84kWh(ネット値/グロスでは93.4kWh)で、534kmの航続距離(WLTCによる日本認証値/e-tron GT、RS e-torn GTも同値)を可能としている。日常的な使用はもちろん、遠距離の走行もこなす。

日常使用に有利なオプションやサステナブルなパッケージを用意

シャシーには3チャンバー式アダプティブ・エアサスペンションを標準装備。RS e-torn GTにはオールホールステアリングをオプションで用意しており、市街地での取り回しと高速安定性を両立させ、最小回転半径はノーマルの5.5mから5.2mへ縮小する。

また、e-tron GT quattroには標準でダンピングコントロール付きコイルスプリングのサスペンションを採用。シート地には使用済みPETを使用したリサイクルマテリアルを採用するなど、サステナビリティを大切にしたレザーフリーパッケージは、RS e-tron GT、e-tron GTともにオプションで用意している。

各種補助金も利用可能

e-tron GT及びRS e-tron GTは令和3年度CEV補助金(40万円)、令和2年度第3時補正予算CEV補助金(80万円)を受けることができ、減税効果は環境性能割、重量税、自動車税の合計でe-tron GTで約40万円、RS e-tron GTでは約50万円となっている。

2025年までに20車種以上の電気自動車の発売を予定するなど、持続可能なプレミアムモビリティを提供する企業へと変革を続けるアウディ。e-tron及びe-tron スポーツバックは、2020年度に前年比79.5%の成長を記録し、グローバル市場で47324台がデリバリーされている。

【車両本体価格(税込)】

アウディ e-tron GT quattro:1399万円

アウディ RS e-tron GT:1799万円

【問い合わせ】
アウディ コミュニティセンター
TEL 0120-598106

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みんなのコメント

4件
  • ヤバかっこいい!
    最近この価格帯賑わいすぎて嬉しい限り😊
    でも次の買い替えは私はまだ先だなぁ
    とりあえず試乗はしたい!
  • ホルヒの名前を冠していたらよりかっこいいのになー
    けど高くて買えない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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