現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > コントロール性の向上で競争力を爆上げ! ハスクバーナが次世代型へと進化した「TC85」の2025年モデルを公開

ここから本文です

コントロール性の向上で競争力を爆上げ! ハスクバーナが次世代型へと進化した「TC85」の2025年モデルを公開

掲載 1
コントロール性の向上で競争力を爆上げ! ハスクバーナが次世代型へと進化した「TC85」の2025年モデルを公開

高められたコントロール性でレースでの勝利を確信

 2024年7月2日にハスクバーナが、次世代型へと進化した「TC85」の2025年モデルを発表。競技向けに開発された新型モデルは、ハンドリングと安定性を大幅に向上させたまったく新しいシャーシを中心に構築され、改良されたエンジンにより低中速域のパワーが向上されました。

【画像】超カッコいい! ハスクバーナが公開した高性能2ストロークミニサイクルの新世代モデル「TC85」の2025年モデルを画像で見る(10枚)

 ヤングライダーのライディングエクスペリエンスを向上させるために導入されたその他のコンポーネントには、新しいWP製ショック、スイングアーム、エルゴノミクスに基づいたボディワークなどがあります。

 そして、フルサイズモデルと同じデザインの新しいグラフィックにより、モダンで統一感のある外観がもたらされています。

 さらにジオメトリが改良された新しいフレームにより、ハンドリングと安定性が大幅に向上。フルサイズマシンの構造をフィードバックして、よりバランスの取れたシャーシとするために以前より16mm短くなった新しいWP製XACTショックアブソーバーが上部フレームチューブに取り付けられました。

 この設計により、同モデルの安定性が向上し、荒れたトラックや大きなジャンプでの大きなメリットが得られます。さらに、ステアリングヘッドアングルを度減少させ、シャーシの中心に近づけたことで、特にコーナー脱出時のコーナリング性能が向上されています。

 85ccの2ストロークエンジンは、いくつかの新しいコンポーネントを採用。最高速度を犠牲にすることなく、低中速域でより強力なパワーを発生します。

 アップデートには、新しいシリンダーヘッド、スパークプラグ、イグニッション、エキゾーストが含まれており、改良されたエンジンに合わせてケイヒン製キャブレターのセッティングが調整されています。

 また、エンジンはフロント側を3度上向きに回転させたことで、重量がより効果的に分散され、コーナリングとジャンプでのフィーリングを向上。

 新しいスイングアームは、鋳造プロセスの改良により300g軽量化され、新しいフレーム、WP製XACTショック、スイングアームを組み合わせることで、TC85の全体的な高さを低くする事にも成功しています。

 人間工学に基づいたボディワークとともに導入されたこれらの変更により、若いライダーはTC 85で動き回ることがはるかに簡単になり、自信がつき、コントロールが向上することで、競争力が向上。

 さらに新しいフットレスト、ハンドルバー、および下部シートによって作成された最新のライダー トライアングルにより、ライディング エクスペリエンスがさらに向上され、新世代モデルを驚くほど楽に乗りこなせるようになっています。

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

トヨタ新型「ランドクルーザー」初公開! 旧車デザイン採用で超カッコイイ「ROX」! オシャベージュ内装×オープン仕様も良すぎる「本格モデル」米で登場へ
トヨタ新型「ランドクルーザー」初公開! 旧車デザイン採用で超カッコイイ「ROX」! オシャベージュ内装×オープン仕様も良すぎる「本格モデル」米で登場へ
くるまのニュース
トヨタ『GRスープラ』次期型、電動化のゆくえ…開発もマルチパスウェイなのだ
トヨタ『GRスープラ』次期型、電動化のゆくえ…開発もマルチパスウェイなのだ
レスポンス
発売前から大注目! カワサキ新型「KLX230SM」の反響は? 絶滅危惧種だった国産“スーパーモト”待望の復活!! ネットに寄せられる熱い思いとは
発売前から大注目! カワサキ新型「KLX230SM」の反響は? 絶滅危惧種だった国産“スーパーモト”待望の復活!! ネットに寄せられる熱い思いとは
VAGUE
アルピーヌF1のダブル表彰台にアイルトン・セナの金言。歓喜オコン「その昔、雨はマシンがほぼ互角になるって言っていた」|F1サンパウロGP
アルピーヌF1のダブル表彰台にアイルトン・セナの金言。歓喜オコン「その昔、雨はマシンがほぼ互角になるって言っていた」|F1サンパウロGP
motorsport.com 日本版
走行中にボンネットが開くおそれ…マクラーレンGT リコール
走行中にボンネットが開くおそれ…マクラーレンGT リコール
レスポンス
「車検のシールをガラス真ん中ではなく運転席の上に貼られました。貼り直しできますか?」質問に回答殺到!?「ダメだろ」「分かっていますか?」の声も 法律ではどう決まってる?
「車検のシールをガラス真ん中ではなく運転席の上に貼られました。貼り直しできますか?」質問に回答殺到!?「ダメだろ」「分かっていますか?」の声も 法律ではどう決まってる?
くるまのニュース
軽トラサンバーはモンキーカスタムのイメージ!? トランポもリフレッシュしよう!!  Vol.20
軽トラサンバーはモンキーカスタムのイメージ!? トランポもリフレッシュしよう!! Vol.20
バイクのニュース
BMW M3セダン/M3ツーリング【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
BMW M3セダン/M3ツーリング【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
【外遊び系Kカー】ホンダN-BOX JOYは、自分だけの「ふらっとテラス」標準装備。気ままに楽しむプチ贅沢を新提案
【外遊び系Kカー】ホンダN-BOX JOYは、自分だけの「ふらっとテラス」標準装備。気ままに楽しむプチ贅沢を新提案
カー・アンド・ドライバー
トヨタの「MRスポーツカー」! パワフルな「エンジン+モーター」搭載の現代版「ヨタハチ」? 超軽量ボディ採用でめちゃ楽しそうな「テスハチ」とは
トヨタの「MRスポーツカー」! パワフルな「エンジン+モーター」搭載の現代版「ヨタハチ」? 超軽量ボディ採用でめちゃ楽しそうな「テスハチ」とは
くるまのニュース
フェルスタッペンに5秒ペナルティ。VSC中の最低タイムに0.63秒足らずスプリント3位を失う/F1第21戦
フェルスタッペンに5秒ペナルティ。VSC中の最低タイムに0.63秒足らずスプリント3位を失う/F1第21戦
AUTOSPORT web
フェルスタッペンがペナルティで降格、ルクレールが3位に【正式結果】2024年F1第21戦サンパウロGPスプリント
フェルスタッペンがペナルティで降格、ルクレールが3位に【正式結果】2024年F1第21戦サンパウロGPスプリント
AUTOSPORT web
NTTとトヨタが交通事故ゼロ社会の実現に向けた「モビリティ×AI・通信」の取り組みに合意
NTTとトヨタが交通事故ゼロ社会の実現に向けた「モビリティ×AI・通信」の取り組みに合意
@DIME
10年10万kmはまだまだ通過点!? 20万km乗るためのクルマを長持ちさせるための最低限のメンテナンスとは
10年10万kmはまだまだ通過点!? 20万km乗るためのクルマを長持ちさせるための最低限のメンテナンスとは
ベストカーWeb
ホンダ「CL250」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
ホンダ「CL250」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
webオートバイ
フルフラットからボックスシートへの切り替えも簡単! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
フルフラットからボックスシートへの切り替えも簡単! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
角田裕毅7位入賞も満足せず……セーフティカーと赤旗のタイミングに泣く「あれがなければ、トップに立てたかもしれない」
角田裕毅7位入賞も満足せず……セーフティカーと赤旗のタイミングに泣く「あれがなければ、トップに立てたかもしれない」
motorsport.com 日本版
WECルーキーテストのエントリーリストが更新。注目の新規参加ドライバーも
WECルーキーテストのエントリーリストが更新。注目の新規参加ドライバーも
AUTOSPORT web

みんなのコメント

1件
  • *****
    ハスクの2stのオフはどうなんだろ

    125でもクッソ高いけど
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村