アルピーヌを創業したジャン・レデレの生誕100周年を祝福するA110の特別仕様車「A110GTジャン・レデレ」が日本での受注をスタート。販売台数は10台限定
アルピーヌ・ジャポンは2022年7月14日、アルピーヌを創業したジャン・レデレの生誕100周年を記念するA110の特別仕様車「A110GTジャン・レデレ」の日本における受注を開始した。販売台数は10台限定で、車両価格は1064万円に設定する。
選択に迷うこと必至!? アルピーヌA110の受注生産プログラムが日本でスタート
ジャン・レデレ(Jean Rédélé)は、1922年5月17日にフランス北部のセーヌ=マリタイム州ディエップで生を受ける。名門ビジネススクールのHECパリ(École des hautes études commerciales de Paris)を卒業後、当時フランスで最年少となる24歳で父親が経営していたルノー ディーラーを継承。その後、ルノー車でレースに出場するようになった レデレは、さらなるスピードを求めてルノー車を改造し、軽量でパワフルな独自のクルマを造り始める。そして、1955年にはクルマのチューンアップショップであるソシエテ・デ・オートモビルス・アルピーヌ(Société des Automobiles Alpine=アルピーヌ自動車製造会社)を設立。これがアルピーヌの社歴の始まりとなった。
今回、日本での受注を開始した「A110GTジャン・レデレ」は、本年5月に開催されたジャン・レデレの生誕100周年を祝うイベントで発表された特別仕様車で、ベースモデルはパワーユニットに1798cc直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン(最高出力300ps/6300rpm、最大トルク340Nm/2400rpm)+7速DCTを搭載するA110GT。外装には1963年1月に発売された、グランドツーリングの精神を宿した最初のアルピーヌと同じカラーリングで、かつレデレが好きだったというグリモンテベッロのボディカラーとノワールプロフォンMのルーフを採用する。また、リアLEDコンビネーションランプにはクリアタイプを、Cピラーにはトリコロールエンブレムを装備。足もとには、ディアマントブラックの18インチGRAND PRIXアロイホイールとライトグレー塗装のブレーキキャリパーを組み込んだ。
一方でインテリアに関しては、ブラックの内装カラーを基調に、グレーステッチを施したブラックレザー表皮のSabelt製スポーツシート、同じくグレーステッチを施したマイクロファイバーのダッシュボードとセンターコンソール、グレーステッチに加えて12時の位置にグレーでセンターラインを刺繍したマイクロファイバーのステアリングホイール、マイクロファイバーのルーフライニング、ブラッシュ仕上げアルミのペダル、アルミの運転席・助手席フットレスト、専用フロアマットを標準で採用。そして、車名とレデレのサインを刻んだシリアルナンバー入り(全世界では100台限定なので、1~100/100と刻印)専用プレートを特別装備した。
なお、購入申込みは7月14日から24日までアルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイト内専用申込ページとアルピーヌ正規販売店において受け付け、申込みが販売台数を超えた場合は抽選、申込みが販売台数に達しない場合は通常販売となる予定だ。
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