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カワサキ「Z900RS」国内2023年モデル登場! 法規対応&カラーリングは前年を踏襲

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カワサキ「Z900RS」国内2023年モデル登場! 法規対応&カラーリングは前年を踏襲

新たにカワサキケアモデルに設定

スペクターをオマージュ!! Z900RS/カフェの新色が北米でも発表、これは日本でも欲しい!

カワサキモータースジャパンは2023年モデルのZ900RSを発表した。発売日は2022年9月10日で、新たにカワサキケアモデルに設定されたことで価格は4万4000円アップ。令和2年排出ガス規制適合車になった。

●外部リンク: カワサキモータースジャパン

シックなストライプ×2色を継続採用

カワサキモータースジャパンは2023年モデルの「Z900RS」を発表。2017年の登場以来、大型二輪の販売台数ランキングを連覇し続けているZ900RSだけに、大きな変更はせず現在の形のまま令和2年排出ガス規制に適合させ、カラーリングは前年度モデルを踏襲している。海外で発表された、Z1100スペクターをオマージュした赤×黒の国内導入は見送られた模様だ。

Z900RSは、4気筒ストリートファイターのZ900をベースに、往年のZ1/Z2をオマージュしたスタイリングを再現した、押しも押されもせぬ大人気ネオクラシックだ。2段階に調整可能なカワサキトラクションコントロールシステム(KTRC)を備え、ツーリングに便利なETC2.0車載器キット、ヘルメットロックを標準装備する。

Z1/Z2をイメージしたティアドロップ型の燃料タンクは容量17Lで、砲弾型2連メーターと丸型LEDヘッドライト、リラックスしたポジションのアップハンドルなどが、現代のカワサキファンも受け入れる佇まいをつくり上げた。スポークホイールをイメージさせる専用キャストホイールも美しい。

2023年モデルでは、前述の新排出ガス規制適合のほか、カワサキケアモデルにも設定された。これにより、1ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けることができる。

価格は4万4000円上昇して143万円(カワサキケア含む)。2022年9月10日に全国のカワサキプラザ店で発売される。

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]

KAWASAKI Z900RS[2023 model]

主要諸元■全長2100 全幅865 全高1150 軸距1470 最低地上高130 シート高800(各mm) 車重215kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 948cc 111ps/8500rpm 10.0kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■キャスター25.0°/トレール98mm ブレーキF=φ300mmダブルディスク+4ポットキャリパー R=φ250mmディスク+1ポットキャリパー タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:143万円 ●色:青、黒 ●発売日:2022年9月10日

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]キャンディトーンブルー(継続色)

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]メタリックディアブロブラック(継続色)

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]キャンディトーンブルー(継続色)

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]メタリックディアブロブラック(継続色)

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]キャンディトーンブルー(継続色)

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]メタリックディアブロブラック(継続色)

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]

―― KAWASAKI Z900RS[2023 model]

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みんなのコメント

2件
  • Z900RSはデザインとマッチした扱いやすい出力と言った感じで、同排気量のSSと比べたらそれほどハイパワーというわけじゃないよね。
  • リッター100ps以上の高出力車は老害と言ってるガキがこんな車を見たら発狂し痙攣起こし卒倒してしまうらしい。 それは面白いから大量に記事を上げて卒倒人数増やしてほしい。 脳足りんだもんで高出力車を全開まで出すと勘違いしてる小僧がいて馬鹿みたいだ。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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