【MotoGP】中上貴晶、テストで痛めた膝は「100％ではないが良くなっている。ベストを尽くします」

　MotoGP第7戦フランスGPが5月13日に開幕。ル・マン・ブガッティ・サーキットで行なわれるレースに向け、LCRホンダの中上貴晶はフィジカル面で問題が出ないことを願っている。

　第6戦スペインGPが終了したあと、MotoGPクラスの各チームはヘレス・サーキットに居残って公式テストを実施。その際、中上は転倒を喫してしまっていた。

　転倒後、中上は自力で歩けていたものの左膝に痛みを感じたため、サーキットのメディカルセンターでレントゲンを撮影。幸い骨折などは発見されなかった。その後はバルセロナの病院へ向かいさらに検査を受けた。

　プレビューにコメントを寄せた中上は、フランスGPに向けて日に日に膝の調子は良くなってきていると言及。実際にマシンを走らせる際に、大きな問題にならないことを願っていると話した。

■LCR Honda IDEMITSU　中上貴晶

「左ひざの調子はまだ100%ではありませんが、日に日によくなっています。これは週末のフランスGPへ向けていい兆候です」

「マシンに乗っているときに、このケガが大きな問題を引き起こさないことを願っています。いつものようにベストを尽くします。チームと一生懸命取り組み、日曜日のレースへ向けてできる限り準備を進めたいと思います」

Comments

先に言っとく、成績は期待しちゃダメよ。

すでに逃げ道を作ってるよにしか・・・