アルファタウリのリアム・ローソンが、F1シンガポールGPで9位入賞。F1デビュー3戦目にして9位入賞を果たした。
今回アップデートを投入したアルファタウリは大いにパフォーマンスを上げ、予選で大躍進し、角田裕毅が予選Q1でトップタイムをマーク。Q2では角田がノータイムに終わったものの、チームメイトのローソンが10番手でQ3進出を果たした。
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ローソンは10番グリッドから決勝レースをスタート。12番手まで順位を落としたものの、その後は粘り強く走り、一時8番手まで順位を上げた。レース終盤にはペースが落ち、ポジションを落とすことになったが、それでも9位でフィニッシュ。今季ここまで3ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズランキング最下位に低迷しているアルファタウリにとっては、貴重すぎる2ポイントを持ち帰った。
「今回のグランプリに向けて、もう少し準備する時間が欲しかった。でもチャンスが目の前にある時には、それを両手で掴まなきゃいけない。それが僕がやろうとしていることだし、今日は素晴らしかった」
ローソンはそう語った。
「今回のレースには満足している。全力を尽くし、マシンのパフォーマンスを最大限に発揮できたと思う」
「でも2レース連続で、スタートで順位を落としてしまっているから、スタートについては考える必要がある。それによって、僕らのレースは難しくなってしまっているんだ。でもそれ以降はトラブルに巻き込まれることもなく、クリーンなレースを維持することができた」
「持っているツールを最大限に活用し、全てを引き出した。ペースを保つのに苦労している時は大変だった。レースは、体力的にも厳しいモノだったからね」
「でも最終的には、2ポイントを獲得できて本当に嬉しいよ」
F1デビュー3戦目で入賞してみせたローソン。次戦はスーパーフォーミュラでの走行経験もある鈴鹿での日本GP。アップデートが施されたアルファタウリAT04でどんなパフォーマンスを見せるのか、チームメイトの角田と共に、注目を集める存在となる。
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みんなのコメント
角田はクビ確定だな
角田はクビだ3年たってもこのていどだから