実はジャパンタクシーには「ない」
ひと昔前までタクシーに乗れば、ラジオが流れているという光景は珍しくありませんでした。プロ野球はもちろん、大きなスポーツ大会があると必ずというほどラジオがついていましたが、最近はタクシーに乗ってもほとんど聴くことはなくなりました。一体なぜなのでしょうか。
「世界一黒い」BMWを実見! 脳が混乱するほどの「黒を超える黒」、公道は走れるの?
実際にタクシー運転手の人に話を聞いてみると「タクシー会社によっては、『空車時しかラジオを聴いてはいけない』『お客さんの乗車中は要望がない限りはボリュームを下げる』といったルールの会社もあります」との答えが。
タクシー車内でスマートフォン(スマホ)を操作している人も多く、ラジオの音がスマホ操作などでのノイズになるという場面もあるからという配慮からだそうです。さらに、2024年現在、多くのタクシー会社が使っているタクシー用に設計された「ジャパンタクシー」そのものの装備にも関係があるとのこと。
「実はジャパンタクシーには基本的にカーラジオが標準装備されていません。そのためどうしても聞きたい人はスマホを使うケースが多いですね」(前述のタクシー運転手)
話を聞いたタクシー運転手も、ジャパンタクシーになってからラジオを聴かなくなったそうです。スマホのアプリで聴く手間から、結局ラジオを聴かなくなったタクシー運転手は「多いと思う」とそのタクシー運転手は話します。
また、「ちょうちん」の行灯が目印の「日個連」に所属する個人タクシー運転手にも話を聞いてみると、「そもそもお客さんから『ラジオをつけてくれ』と言われることが激減しています」と話します。
スマホが普及する以前は、移動中にスポーツ中継やお気に入りの番組を流して欲しいと要望が出ることもあったそうですが、乗客自身がスマホでラジオ配信サービスを利用するケースも多くなっているそうです。
「いつも乗ってくれるお客さんが聴いていて、自分も聴くようになるという運転手は多かったと思います。でも今はスマホなので、そのきっかけもないですね」(個人タクシー運転手)
お客さんからの情報が全く入ってこなくなったことも、タクシー運転手のラジオ聴取率の低さに関係しているようです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
[由々しき事態]ついに6000件オーバーで2024年の盗難車被害が激増!! 税関で被害勃発!! 最新耳にする[目玉抜き]ってナニ?
荷主より厄介? 「荷受け担当者」の“上から目線”にドライバー不満爆発! 「忙しいから早くしろ」 現場の見えない圧力を考える
新車250万円! “イチバン安い”ホンダ「フリード」に反響多数! ライバル「シエンタ」最安モデル比「40万円以上」に「実際買うなら装備付きがイイ」「価格差は気になる」と賛否両論!?
約250万円! 斬新「“2段ベッド”プロボックス」車中泊車に“反響”多数! 広々「屋根ウラ部屋」に「シンプルすぎ!」「これで十分」と賛同の声も! キャンパー厚木「パティック」に集まった“熱視線”とは
前のクルマに謎の「ちょうちょマーク」が…一体どういう意味? 知らなきゃ「反則金6000円」の可能性も! 若葉マークだけでない「重要な標識」見たらどうすればいいのか
[ノア]を実際に買うと500万円!? 新車367万円のクルマがここまで高額になる[パッケージオプション]の正体とは
古い? そんなものは1ミリも感じない 日本人が待つ現行ジュークこそ[反撃の狼煙]だ!
ガソリン減税、2025年中は困難か 「国民をなめている…」「税金を上げるのは早いのに、下げるのはなぜ遅い?」の声も! 暫定税率(25.1円)に代わる財源確保が課題だと言うが
[由々しき事態]ついに6000件オーバーで2024年の盗難車被害が激増!! 税関で被害勃発!! 最新耳にする[目玉抜き]ってナニ?
「マツダよ、お前もか」。新“フラット”エンブレムに賛否両論…各社が多額のコストをかけ刷新する理由とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この時期だと、高校野球も今試合してるのは「何県の何高」と「何県の何高」で、何回の表裏、何対何を昭和の運転士は把握してたよね。
理由は会話が聞き取れなかったり、お客様が応援しているチームがドライバーと同じとは限らないからで、政治の話しも御法度です。
ただドライバー側の情報としてお客様に伝える事により感謝も有るので空車時ラジオ聞いている事は皆無では有りません
近年ラジオ聴きたいと言う方はほとんど居ませんが、好きなスポーツの情報を熱心に語る方は少なからず居ますので、お客様に合わせた対応が必要と思ってます