■エムズスピードからイカした新型「ヴェルファイア」のパーツが登場!
2023年6月、トヨタは新型「アルファード/ヴェルファイア」を発表・発売しました。
【画像】超カッコイイ! ド迫力エアロ仕様のトヨタ新型「ヴェルファイア」を画像で見る(30枚以上)
このうち新型ヴェルファイアについて、カスタマイズパーツを展開するM’z SPEED(エムズスピード)は2023年11月9日に公式サイトを更新。新しい装備パーツの情報や画像を公開しています。
ミニバンブームの最中にあった2002年、「トヨタの最高級ミニバン」をうたい文句に高級志向ユーザーへ向けて展開されたのがアルファードです。2008年にはフルモデルチェンジを実施した際には、より個性を求めるユーザー向けられたヴェルファイアも誕生しました。
ヴェルファイアは、その後アルファードとともに販売を継続。2023年のモデルチェンジで3代目に進化しました。
今回エムズスピードは、そんな新型ヴェルファイアの公式サイトを更新し、新しい装備パーツの情報や画像を公開しています。
各パーツは、マフラーやフロント/リアスポイラー、サイドステップ、フロントグリル/リアウィンドウガーニッシュ、リアゲートスポイラー、ドアミラーカバー、エキゾーストシステムなど多岐にわたります。また、これらのパーツには、AES製とABS製のバリエーションを設けています。
パーツを装着したヴェルファイアを見ると、フロントグリルは太めの横格子が印象的。車体下部のスポイラーも相まって迫力のあるデザインです。
価格は、Front・Side・Rear SET(AES製・マフラー4本出し用)が27万3900円(未塗装)、Front・Side・Rear SET(AES製・マフラーレス用)が29万400円(未塗装)、Front・Side・Rear SET(ABS製・マフラー4本出し用)が33万5500円(未塗装)、Front・Side・Rear SET(ABS製・マフラーレス用)が34万4300円(未塗装)です。
エムズスピードのYouTubeチャンネルでは、これら追加パーツを装備した新型ヴェルファイアを紹介しています。フロントグリルがアルファードの追加パーツとも大きく異なる点なども解説されており、見応えがあります。
また、動画後半では、エアサスやエアロパーツなどを装備したコンプリートプランを展開している旨が語られています。
※ ※ ※
新型ヴェルファイアのベースグレード価格は655万円です。これは、新型アルファードのベースグレード価格(ウェルキャブを省く)の540万円より高額であり、上位モデルのような位置づけがされています。
パワートレインは直列4気筒エンジンとモーター(フロント/リア)を搭載したハイブリッドモデルと、高出力の2.4リッター直列4気筒ターボエンジンを採用したガソリンエンジンモデルの2種類を展開しています。
さらに2023年9月に行われた新型「センチュリー」の発表会場では、PHEVモデルを公開。今のところ、発売の予定などは発表されていませんが、2024年には新しいモデルとして登場するかもしれません。
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