■ミニサイズからフルサイズまで、計8機種を発売
オーストリアのバイクメーカー「KTM」は、2ストロークエンジン登載車を含む2021年型のモトクロスモデルを発表しました。日本では2020年8月より、計8機種が順次発売予定です。
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最新の2ストロークエンジンを搭載するのは「50 SX」「65 SX」「85 SX 19/16」「125 SX」「150 SX」の5機種、4ストロークエンジンを搭載するのは「250 SX-F」「350 SX-F」「450 SX-F」の3機種となり、日本では計8機種が発売予定です。
いずれも2021年モデルの新しいグラフィックに変更され、標準装備となる前後WP製XACTサスペンションがアップデートされています。
また、フロント21インチ、リア19インチサイズのホイールを装備する「125 SX」「150 SX」「250 SX-F」「350 SX-F」「450 SX-F」には、新たにダンロップ製のタイヤ「Geomax MX-33」を採用し、耐久性とトラクションの向上が図られています。
そして4ストロークモデルには、コースの路面状況やスキルに合わせてエンジン出力特性(トラクションコントロール、エンジンブレーキ、スロットルレスポンス、ローンチコントロール)をスマートフォンで変更できる、POWERPARTS(オプション)のmyKTMキットの装着を可能としました。
日本で発売予定のKTM2021年モトクロスモデル、全8機種の主要諸元と価格(消費税10%込み)は次の通りです。すべて競技専用車になります。
■2ストロークモデル
「50 SX」価格:万円(2020年8月発売予定)エンジン形式:水冷2ストローク単気筒総排気量:49cc始動方式:キックスターター式タイヤサイズ(F):60/100-12タイヤサイズ(R):2.75-10車両重量(半乾燥):約41.5kg
「65 SX」価格:51万7000円(2020年8月発売予定)エンジン形式:水冷2ストローク単気筒総排気量:64.9cc始動方式:キックスターター式タイヤサイズ(F):60/100-14タイヤサイズ(R):80/100-12車両重量(半乾燥):約53kg
「85 SX 19/16」価格:66万円(2020年9月発売予定)エンジン形式:水冷2ストローク単気筒総排気量:84.9cc始動方式:キックスターター式タイヤサイズ(F):70/100-19タイヤサイズ(R):90/100-16車両重量(半乾燥):約68kg
「125 SX」価格:90万1000円(2020年8月発売予定)エンジン形式:水冷2ストローク単気筒総排気量:124.8cc始動方式:キックスターター式タイヤサイズ(F):80/100-21タイヤサイズ(R):100/90-19車両重量(半乾燥):約87.5kg
「150 SX」価格:101万1000円(2020年8月発売予定)エンジン形式:水冷2ストローク単気筒総排気量:143.99cc始動方式:キックスターター式タイヤサイズ(F):80/100-21タイヤサイズ(R):100/90-19車両重量(半乾燥):約87.5kg
■4ストロークモデル
「250 SX-F」価格:113万4000円(2020年10月発売予定)エンジン形式:水冷4ストロークDOHC単気筒総排気量:249.9cc始動方式:セルスターター式タイヤサイズ(F):80/100-21タイヤサイズ(R):110/90-19車両重量(半乾燥):約99kg
「350 SX-F」価格:115万6000円(2020年9月発売予定)エンジン形式:水冷4ストロークDOHC単気筒総排気量:349.7cc始動方式:セルスターター式タイヤサイズ(F):80/100-21タイヤサイズ(R):110/90-19車両重量(半乾燥):約99.5kg
「450 SX-F」価格:125万6000円(2020年9月発売予定)エンジン形式:水冷4ストロークSOHC単気筒総排気量:449.9cc始動方式:セルスターター式タイヤサイズ(F):80/100-21タイヤサイズ(R):110/90-19車両重量(半乾燥):約100kg
※保証期間は1カ月です※主要諸元の値はEU仕様のものです。日本仕様では値が異なる場合があります
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