現在もレーシングドライバーとして活躍する道上龍が率いるドラゴコルセは、2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権にスリーボンドとタッグを組んでフル参戦することを正式に発表した。
スリーボンドはこれまでTHREEBOND RACINGとして長年F3を舞台に参戦を続けてきたが、全日本F3選手権シリーズが今年で終了したことに伴い、自チームとしての参戦を終了することを発表。それでも“スポンサー”として若手育成の一助を担いたいという意思は表明していた。
■THREEBOND RACING、新生SFLには参戦しない意向を表明
そして、全日本F3で同チームのアドバイザーとして活躍していた道上が、スリーボンドと組んで再びドラゴコルセとしてスーパーフォーミュラのチームを復活させることとなった。
ドラゴコルセは2014年第6戦SUGOからスーパーフォーミュラに参戦。当初は伊沢拓也を起用していたが2015年から小暮卓史を迎え入れ、さらに体制を強化。2016年の開幕戦鈴鹿では4位入賞を飾った。
その後、道上自身の2017年WTCCフル参戦に伴いチームとしての活動は休止となったが、昨年からスーパーGT(GT300)クラスに自身もドライバーを務めるという形で復活。それに続いて来年から国内トップフォーミュラの舞台にも“ドラゴコルセ”の名前が帰ってくることとなった。
なお、エントラント名は『スリーボンド ドラゴコルセ』となり、レース活動をドラゴコルセが、プロモーションをスリーボンドが主管することになるという。またエンジンはホンダ/M-TECを使用する方向で交渉中とのこと。ドライバーやエンジニアについては現時点で未定となっているが、1台体制での参戦ということになりそうだ。
ドラゴコルセは12月に予定されているルーキーテストからの参加を目指し、準備を進めているという。
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