クルマの走行中にポータブル電源を急速充電！EcoFlowから新エコシステムが登場

カー用品・パーツ [2024.06.04 UP]


クルマの走行中にポータブル電源を急速充電！EcoFlowから新エコシステムが登場
　最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するEcoFlow Technology Japan（以下EcoFlow、本社：東京都江東区）6月3日、走行充電器「EcoFlow Alternator Charger」を発表した。メーカー希望小売価格は88,000円（消費税込）。

　EcoFlow Alternator Chargerは、自動車のオルタネーターでの余剰電力を利用し、走行中に最大800W出力、1.3時間で1000Wh充電できる急速充電器。

　自動車のエンジンが作動している間、オルタネーターは車を動かすための電気を生成し、メインバッテリーを介してパワーウィンドウ、シート、ドア、ワイパー、点火プラグなどを作動させて燃料に点火して車を動かす。オルタネーターによって発電する電力は、実際に車の走行に必要な電力を上回る。

　EcoFlow Alternator Chargerを使うことで、DC-DCコンバーターを通じて、その余剰分の電力を利用し、EcoFlowポータブル電源に充電することによって、移動中でも電力供給に困らず、様々な家電製品を使用することができるようになる。

　EcoFlow Alternator Chargerは、急速充電器、メンテナンス装置、メインバッテリーへの逆充電の3機能が一つになり、時間やコスト削減だけでなく、省スペース化も実現。さらに、メインバッテリーを常に良好な状態を保つために、アプリでの遠隔監視と制御することも可能だ。

　このほか、オルタネーターチャージャーは12V/24V RV キャンピングカーのバッテリーにも対応。EcoFlow ポータブル電源に接続し、キャンピングカーのバッテリーを保護しながら、キャンピングカーのバッテリー稼働時間を延長させることもできる。


製品情報
製品名：EcoFlow Alternator Charger
メーカー希望小売価格：88,000円（消費税込）
正味重量：2.3kg
サイズ（W×D×H）：242×194×35 mm
ヒューズの定格電流：125A
保護タイプ：逆極性保護 過電流保護 短絡保護 過電圧保護 低電圧保護

充電モード：
入力　11V-31V, 最大76A.　
出力　40V-60V, 最大800W.

バッテリーメンテナンスモード：
入力　40V-60V, 最大3A.
出力　13.8V/27.6V, 最大100W.

逆充電モード：
入力　40V-60V, 最大21A.
出力　13.8V/27.6V, 最大800W.

製品ページ：
https://jp.ecoflow.com/products/ecoflow-800w-alternator-charger

EcoFlow 公式HP：
https://www.ecoflow.com/jp

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Comments

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余剰電力で充電ってことにしたいみたいだけど、違うよね。

今時の車、オルタネーターは常時は回ってないし、回してる時の余剰分は車載バッテリーの充電に使われる。現実問題、車載バッテリーがいつもほぼ満充電なんて人はいないので、車載バッテリーの充電に有効に使われて、オルタネーター停止時にその電力が使われてる。

外部バッテリーの充電にオルタネーター発電を使うということは、余剰でもなんでもなく、効率の悪いガソリン発電で排ガス出して充電してるに過ぎない。

外出時など必要なら使えばいいと思うが、余剰とか詭弁と使ってエコ呼ばわりはおかしい。家で充電する方が、ずっとマシ。