フェラーリは、2019シーズンの開幕戦オーストラリアGPを前に、『Mission Winnow』のロゴが入っていない仕様のマシンカラーリングを公開した。
長らくフェラーリのタイトルスポンサーを務めてきたフィリップ・モリス。タバコ広告の禁止によりマシンにロゴなどが飾られることはなくなっていたが、昨年10月の日本GPの際に、タバコ製品とは無関係なプロジェクトとして『Mission Winnow』のロゴをフェラーリのマシンに掲げることになった。
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しかしオーストラリア当局が、この動きがタバコ広告禁止に違反していないか調査を進めていたため、フェラーリはオーストラリアで『Mission Winnow』を使用しないことを決めていた。
公開されたカラーリングは『Mission Winnow』のロゴの代わりに、エンツォ・フェラーリが1929年に創設したスクーデリア・フェラーリの、90周年を祝うロゴが入れられている。
フェラーリは声明で、次のように述べた。
「オーストラリアGPの週末を通じて、マシンのカラーリングやドライバーのレーシングスーツ、チームの装備品の一部に、スクーデリアの90周年を祝うロゴがつく」
「メルボルンでのレースは、この特別なアニバーサリーの始まりを象徴している。このお祝いはシーズンを通じて行われ、”跳ね馬”の他のレース活動にも登場する」
ただし『Mission Winnow』のロゴの一部は、置き換えられることなく削除されており、フェラーリの新車SF90はオフシーズンテストに比べて空白が多い状態となっている。
フェラーリは今後の計画については明かしていないものの、第2戦以降はカラーリングを戻すと予想されている。
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