9月25日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、日本における最後の「ザ・ビートル」の最終ロットを積載した船が、同社の豊橋インポートセンターに隣接する明海埠頭に隣接。63台のザ・ビートルが陸揚げされたことを発表した。
ザ・ビートルは7年4カ月で累計4万4681台を輸入
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最後のザ・ビートルを乗せた船は、8月27日にメキシコのアカプルコを出港した自動車専用船「ダリアン・ハイウェイ号」で、最終ロットとして合計63台のザ・ビートルを積載。29日の航海を経て、9月25日に無事、豊橋に到着した。当日は、同社のティル・シェア代表取締役社長を含む社員が駆けつけ、最後のザ・ビートルを出向えた。
日本におけるザ・ビートルの輸入は2012年5月に開始。今回の便による輸入分を含め、7年4カ月で累計4万4681台のザ・ビートルが輸入された。ちなみに、この便で運ばれたザ・ビートルは、特別仕様車「Rライン・マイスター」だったとのこと。
なお、ザ・ビートルの生産は、メキシコのプエブラ工場でのみ行われ、2019年7月11日に同工場での最後の一台がラインオフ。これにてザ・ビートルの生産は終止符を打っている。
VWビートルは、初代「タイプ1」の生産がはじまった1938年以来、モデルチェンジを重ね、二代目「ニュービートル」、そして三代目「ザ・ビートル」と、ネーミングを変更しながらも81年にわたって親しまれてきたが、2018年に生産終了が発表。日本でも販売終了キャンペーンが実施された。
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