2025年F1第10戦カナダGPの決勝レースが行われ、レーシングブルズのアイザック・ハジャーは16位、リアム・ローソンはリタイアでレースを終えた。
ハジャーは予選Q1でカルロス・サインツ(ウイリアムズ)の走行を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを受け12番手からレースをスタート。1周目に11番手に上がり、13周目にピットに入ってミディアムタイヤからハードタイヤに履き替えた。その後はDRSトレインにつかまり、ペースも上がらず、終盤のセーフティカー(SC)導入中にソフトタイヤに履き替えたが、SCランのままレースが終了したためハジャーは16位でフィニッシュした。
一方ローソンは、予選後にパワーユニット(PU)のエレメントを交換。ICE(内燃エンジン)、TC(ターボチャージャー)、MGU-Hが5基目、ES(エナジーストア)とCE(コントロールエレクトロニクス)が3基目となった。これによりピットレーンからスタートしたローソンは、ハードタイヤで14番手まで順位を上げ、38周目にピットイン。しかし冷却システムにトラブルが発生したため、53周でレースを終えた。
■アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)決勝=16位(69周/70周)12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト
「ここモントリオールでは難しい日曜日だった。レース序盤はミディアムタイヤのグレイニングが激しかったし、残念ながらピットインが少し遅すぎたと思う。それでいくつか順位を落とすことになった。その後はDRSトレインで身動きが取れなくなり、終盤に向けては本当にペースがなくて、他車に抜かれてしまった」
「週末が始まってからマシンのことで少し苦労してきたので、チームと一緒にすべてを見直して、2週間後のオーストリアではもっとプッシュしていきたい」
■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム)決勝=DNF(53周/70周)ピットレーン/タイヤ:ハード→ミディアム
「ピットレーンからスタートすると、いつも難しいレースになる。でも昨日の厳しい予選を終えて、僕たちは新しいPUを使うことを決めた」
「今日のレース終盤に冷却の問題が起きて、残念ながら僕たちはリタイアしなければならなかった。今週末はマシンのペースがよかったことを考えると残念だ」
「これからもスピードに磨きをかけていくし、オーストリアに向けてリセットするために、自分のやるべきことに集中する」
[オートスポーツweb 2025年06月17日]
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みんなのコメント
セナがいた頃のF1は見ていても楽しめたけど、今はつまらないんだよね。