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フィアット唯一の「V8スポーツカー」 米国向けに作られた1950年代の名車 歴史アーカイブ
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米国人への感謝の意を表して

「イタリアではオットー・ヴー(Otto Vu)と呼ばれるこのモデルは比較的高価で、需要もかなり限られたタイプだ。しかし、2.0Lの速いクルマを求めるエンスージアストにとっては、これ以上の性能と路上追従性を発揮し、運転する喜びを味わえるクルマを見つけるのは難しいだろう」

【画像】フィアット8Vのエンジンを活用した小型レーシングカー【シアタ208 CSを写真で見る】 全20枚

1954年7月9日のAUTOCAR誌の試乗記では、同車をこのように結論付けている。

では、誰がこのクルマを開発したのだろうか? フェラーリ? マセラティ? ランチア? アルファ・ロメオ? 実は、フィアットである。

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みんなのコメント

2件
  • *****
    この車両、日本に1台実在する。
    デザインを担当したのはルイージ・ラピという、
    アウトビアンキ・ビアンキーナ等を手掛けたフィアット社のデザイナーであった。
    フィアットは1960年代初頭まで社内にカロッツェリアの部門があり、ここで
    500/600で有名なダンテ・ジアコーサと共に、数々のスペシャルボディを
    製作していた。
    この画像と日本にある一台は、その製作になるものである。
    またこのフィアット唯一のV8エンジンとシャシーを用いて、ギアやヴィニャーレ
    ピニンファリーナ、ザガート、ベルトーネ、シアタ等のカロッツェリアが
    スペシャルボディを競作した。
  • xtr********
    内容は違えどクーペフィアットに意思は引き継がれてるな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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