5月の大型連休にかかる5月3~4日に、静岡県の富士スピードウェイで開催された2024スーパーGT第2戦『FUJI 3HOURS RACE』。4日(土)午後に行われた決勝レースを終え、GT300クラスで優勝を飾った88号車JLOC Lamborghini GT3の元嶋佑弥と小暮卓史が決勝を振り返り、次戦への展望を語った。
■元嶋佑弥選手/第1、第2スティント担当
JLOCランボルギーニが独走ポール・トゥ・ウインでウラカン・エボ2の2勝目を飾る【第2戦GT300決勝レポート】
「素直にうれしく思ってます。後ろを一度も見ることなく前だけを見て自分のラップタイムを確認し走っているだけでした。ただ、ずっとプッシュしながらもタイヤを壊さないように注意し、他のクルマと当たらないようになど非常に冷静に考えレースをできました」
「プッシュしてもそれに応えてくれるヨコハマタイヤさんのタイヤのおかげもあり、2時間楽しんで走ることができました」
「(今シーズンにかける思い)今までは一戦一戦優勝することを目標に、みんなで空回りしながら戦っていました。昨年優勝したことでさらに色んな方の協力もあり、道具が揃っている状態でレースに挑めるのはチャンスに恵まれている年だと思います」
「チャンピオンシップと優勝を目指して、一戦一戦大切に戦っていきたいと思います!」
■小暮卓史選手/第3スティント担当
「昨年度の最終戦に優勝することができまして、また開幕戦挟んで優勝できたことがすごくうれしく思ってます。チームの皆さまはじめ、スポンサーの皆さま、関係者の皆さまに本当に感謝したいです」
「元嶋選手に前半マージンを作って頂いたので、僕としては気が楽でした。ただ何かがあるかもしれない危機感を持ちながらタイヤも使いすぎず、確実に走り切りました。狙いどおり優勝できてホッとしています」
「(今シーズンにかける思い)長年チームに在籍しているので則竹(功雄)会長がずっと『優勝したい』という思いを聞いていて、皆さんが行動して動いてることがだんだん形になってきたな、という思いです」
「今年はより強いチームにしてドライバーとしても結果を残し、これでチャンピオン争いをできたら良いなと思ってます」
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