M-TECが、2021年のスーパーGT参戦体制を改めて発表。既に発表されている通りドライバーは笹原右京と大湯都史樹のコンビ。またタイヤは噂されていた通り、ダンロップを使うことが正式に発表された。
2020年シーズンからレッドブル・ジャパンがタイトルスポンサーとなり、”TEAM Red Bull MUGEN”としてスーパーGTのGT500クラスに参戦してきた同チームには、今季ドライバーとして大湯が加入。チーム監督も田中洋克に変更されるなど、体制を一新して新シーズンに挑む。
■TEAM MUGEN、タイヤサプライヤーをヨコハマからダンロップに変更か?
そしてタイヤは、当サイトでも既に報じているように、ダンロップを使うことが遂に明らかになった。これでダンロップタイヤは、NAKAJIMA RACINGも含め2チーム体制ということになる。
なおこの日の発表に伴い、テスト限定となるマシンカラーリングも公開された。カーボン地のボディに、シルバーでレッドブルのロゴがあしらわれており、シンプルながらも疾走感溢れるデザインとなっている。なお開幕戦では、昨年のモノに似たカラーリングに戻る予定だという。
昨シーズンは第4戦もてぎで3位表彰台には入ったものの、年間のチームランキングでは13位に終わったTEAM Red Bull MUGEN。今季はどんな活躍を見せるのか、注目が集まる。
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