現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【直4量産コンパクトSUV最強】メルセデスAMG GLA 45 S、421ps 内装/スペック ジュネーブ2020

ここから本文です

【直4量産コンパクトSUV最強】メルセデスAMG GLA 45 S、421ps 内装/スペック ジュネーブ2020

掲載 更新 3
【直4量産コンパクトSUV最強】メルセデスAMG GLA 45 S、421ps 内装/スペック ジュネーブ2020

GLA 45/45 S スペック

独メルセデス・ベンツの小型SUV、新型GLAクラス(日本未導入)に、AMGブランドの高性能モデルが追加された。最上位グレードでは421psを発揮する「GLA 45」の登場だ。

【画像】AMG GLA 45 S/GLA 35【比べる】 全52枚

2.0LのM139型ターボを搭載し、量産のシリーズ・プロダクションの4気筒モデルとしては最強の出力を得たことになる。

A 45、CLA 45に続いて、AMGの高性能コンパクト・モデルに新顔が加わったわけだ。

他の45シリーズと同じように、「GLA 45」は標準仕様では387psを発揮。トップ・モデルの「GLA 45 S」では34psが加わり、最高出力は421psまでアップする。

2車種のパフォーマンス・スペックは下記のとおりとなっている。

・GLA 45
最高出力:387ps/6500rpm
最大トルク:49.0kg-m/4750-5000rpm
最高速度:250km/h(リミッター)
0-100km/h加速:4.4秒

・GLA 45 S
最高出力:421ps/6750rpm
最大トルク:51.0kg-m/5000-5250rpm
最高速度:270km/h
0-100km/h加速:4.3秒

デザイン/シャシー

通常のGLAクラスから外観で変わった点は、パフォーマンス志向のデザインを採り入れたこと。具体的には、ボンネットの力強いパワードーム、膨らんだホイールアーチ、大きなエアインテークなどである。

トルクベクタリング機構を採用する可変AWDシステムを搭載し、左右の後輪に異なるパワーを配分することも可能。トランスミッションは8速デュアルクラッチ式で、全速度域にわたり高いレスポンスを誇る。

また、足まわりにはAMG専用のセッティングを施した。ロールの挙動を改善しつつ、限界域におけるコントロール性を向上。加速時のトルクステアを低減させたほか、ステアリングの応答性を高めている。

これ以外にも「レース・スタート」、「エコモード」といった機能を装備する。

内装/予想価格は?

インテリアは、AMGらしい仕立てとなっている。専用のステアリングにはドライブモード・ボタンや自由にカスタムできるショートカット・ボタンを搭載。

スポーツタイプのバケットシートが高性能モデルであることを主張し、デジタルメーターにはスポーツ・ビューも用意されている。

イギリス向けのGLA 45 Sの予想価格は5万2000ポンド(745万円)前後になるとAUTOCARは考えている。ヨーロッパの国々のショールームに並ぶのは夏になるだろう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
くるまのニュース

みんなのコメント

3件
  • アウディ涙
  • これCLAのシューティングブレークやAクラスセダン、GLBなんかにも45の設定あるのかな?
    シューティングブレークは先代にも設定あったから45&45Sありそうだけど
    今のところセダンとGLBのトップグレードは35だけだしね

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村