2023年F1ラスベガスGPの金曜予選で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは6番手、ホームグランプリのローガン・サージェントはここまでの自己ベスト7番手を獲得した。今回予選Q3に2台揃って進出したのは、フェラーリとウイリアムズだけだった。
予選2番手のカルロス・サインツ(フェラーリ)がパワーユニット(PU)エレメント交換により10グリッド降格されるため、アルボンは5番グリッド、サージェントは6番グリッドに繰り上がり、ウイリアムズが3列目を独占することになる。
ルクレールが今季5度目のPP。ラスベガス市街地でフェラーリが他を圧倒【予選レポート/F1第22戦】
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
FP3 6番手(1分34秒726:ソフトタイヤ/14周)
予選 6番手(Q1=14番手1分34秒634:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分33秒588:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分33秒323:ソフトタイヤ)
今日はとてもうまくいった。このコースが僕たちに合っているだろうことは分かっていたけれど、それが必要以上に強調されたり、プレッシャーがかかるとき、コースに入るのは少し怖いものだ。でも、こういう結果を出すことができて、とてもハッピーだよ。
週末を通してブレーキには苦労していたし、FP3で(ウォールにヒットするという)ミスをしてからは、少し自信を取り戻す必要があった。予選に向けてマシンを準備してくれたチームのみんなのハードワークにも、改めて感謝したい。
明日はタイヤのグレイニングが鍵になるだろう。グレイニングが生じてしまうと、たぶん1.5秒は遅くなるだろうから、他車に簡単に抜かれることになる。僕たちも金曜日にはグレイニングが出ていたが、それを軽減しようとセットアップを変えたんだ。
もちろんローガンについても興奮しているよ。(サインツへの)ペナルティで5番手と6番手からスタートすることになるから、あとは明日、仕事をしっかりやり遂げるだけだ。
■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
FP3 3番手(1分34秒645:ソフトタイヤ/17周)
予選 7番手(Q1=12番手1分34秒525:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分33秒733:ソフトタイヤ/Q3=7番手1分33秒513:ソフトタイヤ)
今日はFP3からかなりいい感じだった。3つの(予選)セッションでしっかりやるべきことをやり、最終的に自分たちのポテンシャルを引き出せたことをとてもうれしく思っている。ここベガスでそれが達成できたのも特別なことだし、僕たちがここで素晴らしいマシンを持っているという事実が、それをさらに際立たせている。あれだけのパフォーマンスを発揮するのは簡単ではなかったけれど、セッションを通して継続的にそれを成し遂げられたのは素晴らしいことだ。
チームにとっても素晴らしい日になったから、みんなにおめでとうと言いたい。ハードワークを続けてきたし、今週末がチャンスだということも分かっていた。そしていいスタートを切ることができた。
最も重要なことは、2台ともがグリッドの先頭に近い位置にいることだ。僕たちのマシンはストレートで(とても速いから)他の人たちにとって非常に厄介な存在になるだろう。それをアドバンテージとして生かしたいと思う。このパフォーマンスレベルを維持して、強力なレースができるといいね。
(予選後のインタビューで語り)ハッピーだよ。今まで取り組んできたことが結果につながった。ようやく予選3セッションを通してうまくまとめあげることができた。
明日、ライバルたちは僕たちのマシンのストレートラインスピードにいらいらさせられるだろうね! アタックしていくけれど、ディフェンスもうまくやれると思うよ。
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