この記事をまとめると
■東京オートサロン2024でモデリスタがブースを出展
日本では敵なしのトヨタ アルファード! 世界の「オラオラ顔」ライバル車5選
■モデリスタのブースではアルファードとヴェルファイアの2台を展示
■アルファードとヴェルファイアで方向性の異なるカスタムスタイルを提案
モデリスタはブース全体で「上質と洗練」を表現
トヨタ車、レクサス車のカスタマイジングパーツの企画製造を展開しているブランド、「モデリスタ」ブースのテーマは、「上質と洗練」。パーツの主張でインパクトを与える方法論ではなく、ベース車両のデザインに馴染ませながらも、きらりと存在感を際立たせる方法で、ブランドのベースコンセプトでもある「上質と洗練」を表現しているとのことです。
会場を見てまわってからこのモデリスタのブースに来ると、何か物足りなさを感じるくらいにスペースを贅沢に使った配置の展示がされているのに少し驚かされますが、コンセプトの話を聞いた後では余裕の表れだと感じられてしまうのが不思議です。
展示車両もミニマムに限定した「アルファード」と「ヴェルファイア」の兄弟車2台のみという割り切った配置です。
アルファードのデザインコンセプト・ワードは「REGAL DIGNITY」。
「個性際立つ堂々さ」と「煌めくスタイル」をデザインに落とし込んで、ベースのデザインの存在感をより際立たせるようまとめ上げているのだそうです。
モデリスタによるカスタム車両とは知らずに見ると、純正の雰囲気と違和感が無いマッチングを保ちながら、ベースデザインの延長として、より印象深い雰囲気を感じます。
全体的にメッキパーツを効果的にあしらうことで、上質さと存在感の強さを引き立たせているようです。
デザインの見どころは、やはりフロントマスクでしょう。
両頬部のメッキ加飾パーツの中に白色LEDを組み込んだ煌びやかな演出に眼を奪われますが、グリル中央に広範囲に配されたメッキパーツのボリュームが、ノーマルとの違いをさり気なく主張しています。
ヴェルファイアはブルーLEDライトが印象的
一方のヴェルファイアのデザインコンセプトワードは「BEAST RAZOR」。
「猛々しさの迫力」と「シャープエッジの持つ精悍さ」をデザインで表現しているそうです。
こちらもベース車両のデザインを損ねることなく、もともと持っているキャラクター性を際立たせる方向のモディファイが加えられています。
こちらのヴェルファイアの見どころもやはりフロントマスクでしょう。
まるで猫科の猛獣やオオカミの威嚇を思わせるようなグリル下部の開口部と、牙のように青く光るコの字型のLED発光部が、野生の猛々しさを感じさせます。
両車ともリヤのルーフスポイラーの端面に横一文字のブルーLEDライトが仕込まれていて印象的ですが、ヴェルファイアはフロントとリヤともにブルーの発光部で統一感があります。
そして、足もとに煌びやかさを加えてくれるのが、オリジナルデザインのアルミホイールの存在です。
鋭い猛獣のツメのような細身のスポークからは鋭くシャープな印象を受けますが、少し引いて見ると、それがまるで5対の花びらのように構成されているという独特な存在感のデザインです。
シルバーの部分は切削加工によりシャープさを際立たせていて、さらにトップコートにラメを配合して煌めきを加えるという芸の細かい演出がなされています。
ブース内の要所には黄色い洋蘭(オンジウム)が配されていて、上品さとビビッドなアクセントを添えています。ちなみにこの花は生花だそうで、ブランドのイメージに込められた「本物」の存在を感じて欲しいという演出とのこと。
中央の黄色い十字のレリーフは「五感」を表したもので、視覚だけに留まらず、「五感に響く機能価値」を実現していくという意思の表れとのこと。
ユニフォームも抜かりなく、専用のデザインで仕立てられたものを着用されていました。
コンパニオン用には、上品でシックな黒を基調としたデザインのものを、そしてスタッフ用には上品さをアピールしつつ、親しみやすさも感じられるライトグレーの柔らかいデザインが採用されています。
一般特別公開日のプレスカンファレンスでは、タレントで服飾デザイナーでもある篠原ともえさんが登場して、集まったファンを湧かせていました。
カーデザインと服飾デザインとではジャンルがまるで異なりますが、篠原さんは何回かプライベートでオートサロンに訪れたことがあるそうで、モデリスタの存在が気になっていたということから、今回の特別出演が実現したそうです。
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